参拾伍 ページ34
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____チュン、チュン
鎹烏「カァァ、オキロ、朝ダゾーー」
「……んぅ………ありがと、眩し……」
さすがうちの鎹烏くんは優秀だ。
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「あ゛あぁ……
…今日、柱合会議じゃん………」
超絶クセの強い連中の集まり、のほうが多分正しいんだよね。うん。
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いつも通りの順序で、身なりを整える。
「……君、名前は決まってるの?」
鎹烏「オレハ
「ん、勇兵衛、そろそろ行こうか」
お館様、お元気だと良いんだけど………
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……結構、皆さん集まってるな。
「おはようございます」
胡蝶「おはようございます、Aさん」
煉獄「お早う、A!!」
しのぶちゃん、今日もお変わりなく美しいことで。
煉獄さん、さすがのクソデカボイス、目が覚めます。
「お元気そうで良かったです」
宇髄「よ〜お、お前も元気そうだな」
「宇髄さん、おはようございます」
宇髄「どうだ、俺の嫁になると決めたのか?」
「ぶっふぉ」
いや久しぶりに会って早々何を言うのこの人。
煉獄「宇髄!それはどういう話だ!」
宇髄「いやそのまんまの意味だよ、
4人目の嫁になれって言ってんの」
煉獄「Aには伝わってないようだがな!」
宇髄「俺は嫁を派手に愛すからな、嫁げばしっかり女にしてやるぜ」
「いやもうほんと何の話ですか……」
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錆兎「……何か凄い話をしているようだな」
冨岡「………?」
「ひぃぃ……」
えぇもうなにこれデジャヴかよ。
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胡蝶「………ふ、ふふ…」
しのぶちゃん、肩震わせて笑ってる場合じゃないよ。
可愛いけどさ。
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「いや、あの〜〜………」
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?「……………Aさん、」
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………ん??
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ゆう - もうほんと、プロかってくらいの文才ですね半分分けろ(?) (2020年10月8日 22時) (レス) id: 7af342ea3d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:伊咲 | 作成日時:2020年5月9日 15時