親友じゃない。好き。2 (ページ30)

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なんか…//// ページ30

今、涼太先輩に日焼け止めを塗ってもらってる。

でも、なんか…

すごく変な感じがする。

なんだろう、今まで味わったことの無い、くすぐったいような、気持ちいいような。

背中を誰かに触られるのは、なかなか無いからな…w

それともう1つ、

涼太先輩に、このドキドキが伝わってないか心配。

って、考えてたら顔赤くなってきちゃった！

いやぁぁーー( ° □ ° )

亜「…A、顔赤いぞ」

『っ…な、何で言うの！』

涼「大丈夫大丈夫、もうとっくに気付いてたからw」

ﾄﾞ、ﾄﾞS…

おかげで、さらに顔が赤くなる。

涼「ふふ。AちゃんだってJKだもん、そりゃ色々想像しちゃうよね～？」

『へっ！？な、いや、別にそんなっ…涼「はい、終わり」…。』

亜「ばーか、色気づいてんじゃねーっつーの」

『はぁ！？そっちこそ！！』

こうやって、亜嵐にはイラッとくるのに、涼太先輩に何か言われても平気で、

むしろ嬉しく感じてしまうのは、

きっと私が、涼太先輩のことが好き、だからだろう。