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ゴールした後、俺はすぐに保健室に向かい
先生に処置してもらった。
突然保健室のドアが開いた。
「平野くん！大丈夫！？」
『…Aちゃん。』
「足、怪我したって聞いたから…」
『うん。包帯グルグルになっちゃった(笑)
なんとか歩けるけど
念のため明日病院行ってくる。』
「そっか…」
『ダメだったね、俺。』
リレーの結果は惜しくも2位。
怪我してる割には頑張ったと思うんだけどね。
あんだけカッコつけといて俺、カッコ悪すぎ。
「もう出番は終わったし、帰ろ？」
『…え？』
「一緒に帰ってあげるって言ってんの。行くよ！」
『いいの？1位取れなかったのに？』
「いいから早く帰ろ。タピオカ飲みたいの私。」
なにこれ。デートのお誘い？
え、夢ですか？
「カバン取りに行こ！」
『うん！』
2人でカバンを取りに行き
体育祭はまだ終わってなかったので
裏門から2人で学校を出た。
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あすにゃん(プロフ) - きゅんさん» ありがとうございます！これからも頑張りますので読み続けて頂けたら嬉しいです！ (2019年8月19日 16時) (
レス) id: e7b4d54e49 (このIDを非表示/違反報告)
きゅん(プロフ) - 更新ありがとうございます！この作品おもしろくて好きです！これからも楽しみにしていますね！更新頑張ってください。 (2019年8月15日 8時) (レス) id: 024a42f5a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あす | 作成日時：2019年6月14日 1時
