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「平野くん起きて！もう夜の7時だよ！」
『…うーん』
「起きて！！」
バチン！！
…いってぇ。
起きないからってビンタするとか
どんだけだよ(笑)
もっと他に優しい起こし方あるでしょ…
「平野くん、家族は？」
『あ〜、、
離婚してお父さんの所に弟いるし
母親は水商売だから日曜以外は
夕方から朝いないんだよね。』
「そうなんだ。じゃあご飯食べに行こうよ。」
『じゃあ俺、Aちゃんの手料理食べたい。』
「えぇ、私焼肉食べたいのに…ダメ？」
上目遣いをしてそう言う彼女は絶対に確信犯。
…本気で可愛いんだけど。
押し倒したい欲を抑えて
彼女にハグしてキスをする。
『じゃあ準備して行こっか。』
「うん！」
こうして俺たちは夜ご飯を食べに家を出た。
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あすにゃん(プロフ) - きゅんさん» ありがとうございます！これからも頑張りますので読み続けて頂けたら嬉しいです！ (2019年8月19日 16時) (
レス) id: e7b4d54e49 (このIDを非表示/違反報告)
きゅん(プロフ) - 更新ありがとうございます！この作品おもしろくて好きです！これからも楽しみにしていますね！更新頑張ってください。 (2019年8月15日 8時) (レス) id: 024a42f5a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あす | 作成日時：2019年6月14日 1時
