キュウ ページ10
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『あれ?ヒナちゃん、武道がいる』
「ほんとだ」
「ヒナには絶対にバレないようにしないと!」
『?』
「何を?」
ヒナちゃんが返事したらすっごい驚く弟
『あんた何隠してんの。彼女に隠し事はだめよー』
「ね、姉ちゃんまで!なんでヒナといるんだよ!」
『たまたまそこで会ったの。武道こそ何してるの?』
「えっ…あ、いやー…」
「武道くん、最近なんか変!
今日は大人の武道くん。」
『………』
ーーーブブブ
『携帯なってるよ武道』
「あ、ドラケン君!」
『げ』
「もしもし」
捕まる前に帰ろ。
『ヒナちゃん、私先に帰るから。武道とその辺ブラッとしてきな』
「え、一緒に帰らないんですか?」
『あー…捕まりたくないから!じゃあね、ヒナち』
「姉ちゃん!ドラケン君に呼び出された!」
『…そっか!武道行ってきな?』
「いや姉ちゃんも」
『無理』
「ヒナも行くんで一緒に行きましょう?」
『いやほんと…ヒナちゃんに言われても無理…』
「あ、でもドラケン君がマイキー一発殴らせてあげるからって」
『よし乗った。行こ二人とも。』
二人に呆れられたのは言うまでもない
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だぶりゅ(プロフ) - 紅いちごさん» コメントありがとうございます!これからも応援よろしくお願いします(照) (2021年10月18日 21時) (レス) id: 34f6fa40f8 (このIDを非表示/違反報告)
紅いちご - この小説とても面白いですね!更新も無理せず頑張ってください!応援してます! (2021年10月15日 22時) (レス) @page34 id: 0ffbfabdee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:だぶりゅ | 作成日時:2021年10月3日 18時