ジュウ ページ11
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「オッイ!!!見せもんじゃねーぞ!どっか行け!!」
うっわ…治安悪…
「なんだテメーコノヤロー!殺すゾボケェ!」
『ちょっと。私の弟に絡んでくんじゃないわよ』
「あ?女二人も連れてきてんのか?」
「お姉ちゃまが何かご用ですか〜〜?」
『きっしょ』
「お前、もしかしてタケミッち?」
「は…はい…」
「と………A…か?」
『………………ヒトチガイデス』
「あ?その顔はどう考えてもAだろ」
『すみません、私知らない人には答えちゃいけないって』
「ふ〜ん…そんなこと言うんだ、久しぶりなのにツレネェナ
…耳が弱いAちゃん」
『…ひぃ…………』
みつの声は昔からすっごい好きなんだよ私………
耳の近くで喋られるといつもゾワッとして…
「はっ…顔赤…」
『…………みつ嫌い』
「そりゃ困った」
顔が熱くて赤くなるのを感じながら睨みつけてやった
困ったとか言う割には全然余裕そうじゃん、
ほんとに悪いやつ
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だぶりゅ(プロフ) - 紅いちごさん» コメントありがとうございます!これからも応援よろしくお願いします(照) (2021年10月18日 21時) (レス) id: 34f6fa40f8 (このIDを非表示/違反報告)
紅いちご - この小説とても面白いですね!更新も無理せず頑張ってください!応援してます! (2021年10月15日 22時) (レス) @page34 id: 0ffbfabdee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:だぶりゅ | 作成日時:2021年10月3日 18時