三十二話目 ページ32
.
『ねえタケミッち、今日泊まってくよね?』
「お前何自分の家かのように言ってんだよ」
『え、一虎くんがお前の家はココだぜって言ったんじゃん』
「えっ、一虎くんそんなこと言ったんですか…」
「言ってねーよ!捏造すんな!」
『さ!今日は夜通し私が東卍どうやったら抜けれるかの相談会議するよ〜!』
めっちゃ二人とも面倒くさって顔するじゃん
泣いちゃう、Aちゃん泣いちゃう
「まあでもマイキーくんに直で言っても無理だってことは分かったからやっぱり千冬辺りから攻めてくとか?」
「いや、マイキーはみんなの前で抜けるの却下って言ったんだろ?じゃあ千冬も無理じゃねーか?」
「そっか…じゃあなんか非道なことするとか」
「あぁ、マイキーとかを本気で怒らせるとか」
「それいいですね!そしたら出禁とか言われるかも!」
「な!顔見た瞬間殴られる系だな!」
『…あの二人とも、真面目に考えてそれ?本気で悲しい』
「なんだよお前が考えろとか言ってんだろ」
『出禁とか殴られるとか!物騒だよ!平和的に抜けたいのに!』
「いやぁ、無理だよ」
「無理だな」
相談する相手間違えたんじゃない?
98人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「東京リベンジャーズ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
らるらりら - 作者様、作品を中途半端に更新停止とかにしないで完結させようとするの本当にありがたいです。好感持てますね(謎の上から目線) (2021年12月5日 12時) (レス) @page1 id: 9fc44877f3 (このIDを非表示/違反報告)
だぶりゅ(プロフ) - 紅華さん» コメントありがとうございます!これからも応援よろしくお願いします(照) (2021年10月18日 21時) (レス) id: 34f6fa40f8 (このIDを非表示/違反報告)
紅華(プロフ) - 完結おめでとうございます!!凄く面白い小説で、魅力と発想力が特に凄くて好きでした!ありがとうございました! (2021年10月15日 23時) (レス) @page50 id: 530da25b74 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:だぶりゅ | 作成日時:2021年9月27日 18時