検索窓
今日:6 hit、昨日:4 hit、合計:44,114 hit

四話目 ページ4

.


『ヒィ……』



凍てつく様な眼差しが目の前から。



あのかっこよくて可愛くて素敵なマイキー様に胸ぐら掴まれて持ち上げられてるぞ?



冷たい顔もかっこいいうんやっぱりこれは夢だ


こんなかっこいい人現実にはいないうん。



「俺を無視するとかいい度胸じゃん、殺る?」


『ヒェッ…恐れ多いです』


「あぁ?」



こっわー………


なんでこんなリアルな夢なの



『いや私喧嘩とか無理…なんでぇ…』



今あいつ私とか言ったぞ、え、なにあいつそっち系かよ?


とか声が聞こえる



え、逆に皆様の言葉が不思議で仕方ない



私は生粋の女の子だよ????



ていうかとりあえずマイキー様私に地に足を付けさせて…



ジタバタと足を動かしたその時。



『え…』



すっごい違和感…



下あたりすっごい異物感…



『え、ある…?』



「あ?何言ってんだおまえ」



『ちょ、い、一旦下ろして、下さいすみません』



「チッ」



ひぃ…舌打ちされた…こわ…



やっと下ろしてもらえて恐る恐る体の中心を触ってみれば



『わあお』



紛うことなき私は男だった

五話目→←三話目



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (71 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
98人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

らるらりら - 作者様、作品を中途半端に更新停止とかにしないで完結させようとするの本当にありがたいです。好感持てますね(謎の上から目線) (2021年12月5日 12時) (レス) @page1 id: 9fc44877f3 (このIDを非表示/違反報告)
だぶりゅ(プロフ) - 紅華さん» コメントありがとうございます!これからも応援よろしくお願いします(照) (2021年10月18日 21時) (レス) id: 34f6fa40f8 (このIDを非表示/違反報告)
紅華(プロフ) - 完結おめでとうございます!!凄く面白い小説で、魅力と発想力が特に凄くて好きでした!ありがとうございました! (2021年10月15日 23時) (レス) @page50 id: 530da25b74 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:だぶりゅ | 作成日時:2021年9月27日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。