二十八話目 ページ28
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『一虎くん、私、今日集会行ったらそのまま自分の家帰るよ』
「え、なんで」
『なんでって…』
私の家に帰るのに理由がいるの?
『流石に一虎くんの家にずっといる訳には…』
「でもお前、帰るの嫌だから拾ってとか言ってたんじゃねーの?」
『よく覚えてるね…』
「だってあんな死にそうな顔で言ってたらなあ」
死にそうな顔!?
そんな顔してた!?
「何があったかは知らねーけどさ、気が済むまでいたらいんじゃん?」
『…一虎くん』
「ま、今更離す気はねーけどな!」
『一虎くん!?』
「さ、連れてってやるよ、集会」
『ありがとう』
一虎くんって案外優しいんだな…
『ちなみに一虎くん、どうしたら東卍抜けれると思う?』
「殺されるからやめとけ」
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らるらりら - 作者様、作品を中途半端に更新停止とかにしないで完結させようとするの本当にありがたいです。好感持てますね(謎の上から目線) (2021年12月5日 12時) (レス) @page1 id: 9fc44877f3 (このIDを非表示/違反報告)
だぶりゅ(プロフ) - 紅華さん» コメントありがとうございます!これからも応援よろしくお願いします(照) (2021年10月18日 21時) (レス) id: 34f6fa40f8 (このIDを非表示/違反報告)
紅華(プロフ) - 完結おめでとうございます!!凄く面白い小説で、魅力と発想力が特に凄くて好きでした!ありがとうございました! (2021年10月15日 23時) (レス) @page50 id: 530da25b74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:だぶりゅ | 作成日時:2021年9月27日 18時