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二十五話目 ページ25

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「はぁぁぁ…」


『か、一虎くんごめんね…』


「………別にいいけど」




結局あの後質問攻めにされて私は素直に白状してそして近くで待っていた一虎くんも見つかりみんなで一虎くん家に押しかけた


めっっっっちゃ嫌そうだったな…一虎くん



「一虎ァ、お前何一丁前に女連れ込んでんだよ〜」


「うるせぇ場地」


「一虎くん、良くないっすよほんと」


「山田も平然と泊まってんじゃねぇよ」


「手出してないよな?一虎」


「いやマイキーは手出したもんな」


「お前らうるせぇ!!


つかマイキーは手出したのかよ!」


「急にあいつの特攻服脱がせて捲りあげてたもんな」



ああ…女か確かめるために…


あれは潔すぎたな


あ、そうだ!



『あ、あの三ツ谷くん』


「あ?」


『その…昨日はすみませんでした』


「ああ…盛大に鼻血出てたやつな」


『!?ほ、ほほほほほんとごごごめ、ごめんなさい!!!』


「はは、悪ぃ、からかいすぎたな。」


『かっこいい…………』


「え?」


『なんでもありません………っひゃ、ぁっ』



また空気が固まった


今日で二回目!!てかなに!?今の声!?私!?



「なぁA?俺とお前はあれこれした仲だよな?」



一虎くんが私の腰に手を回していた


本当にこの人は助平です。

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らるらりら - 作者様、作品を中途半端に更新停止とかにしないで完結させようとするの本当にありがたいです。好感持てますね(謎の上から目線) (2021年12月5日 12時) (レス) @page1 id: 9fc44877f3 (このIDを非表示/違反報告)
だぶりゅ(プロフ) - 紅華さん» コメントありがとうございます!これからも応援よろしくお願いします(照) (2021年10月18日 21時) (レス) id: 34f6fa40f8 (このIDを非表示/違反報告)
紅華(プロフ) - 完結おめでとうございます!!凄く面白い小説で、魅力と発想力が特に凄くて好きでした!ありがとうございました! (2021年10月15日 23時) (レス) @page50 id: 530da25b74 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:だぶりゅ | 作成日時:2021年9月27日 18時

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