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｢A、このまま家来るでしょ？｣
｢うん、寄ろうかな｣
回りの風景が見慣れたものになってきた頃、ジョンインがそういえば、と話始めた。
｢まさかAの友達があんなに派手な人だったなんて、まじでびっくりした｣
｢あぁ、チョアのこと？ふふっ…
確かに派手だよね〜、セフンもヤンキーかと思ったって言ってた！
あ！でもすごくいい子なんだよ？友達思いで…｣
｢うん、そうなんだろうなって思った｣
｢え？どういうこと？｣
ジョンインの顔を覗くと、ははっておかしそうに笑っていた。
｢帰るときにさ、"Aを悲しませるようなこと、絶対しないで。"ってチョアに言われたんだ。
凄い真剣な顔していうから、ちょっとビビった｣
｢え？なにそれ！｣
チョア…そんなこと言ってたの？
へんなの。でも素直に嬉しい。
｢セフン、絶対チョアのこと怖がってるよな〜｣
｢チョアもセフンのこと気に入らないって顔してたよ
あの二人仲良くできそうなのにな〜｣
｢そうかな？｣
｢絶対出来るよ！｣
だってあのふたりってなんだか似てると思う。
近いものを感じるっていうか……ね。
だから、私もセフンと直ぐに仲良くなれたんだと思うんだよね。
｢ねぇねぇ、ふたりはいつ頃から部活はいるの？｣
｢うーん、出来るだけ早めにはいるよ。
早く体動かしたい。｣
｢ふーん。｣
そっか、また忙しくて会えなくなるのか。
あ、でも学校で会えるんだ。そうだ、中学のときとは全然違う。
部活してるところも見に行っちゃおうかな？踊ったところ見たことないもんね。
勝手に見たらジョンイン怒るかな？セフンは…何も思わなそうだな。
これからの高校生活に少しわくわくした。
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きゃっち(プロフ) - あいさん» コメントありがとうございます！！楽しんで頂けるよう頑張ります！！(*^^*) (2016年2月5日 2時) (
レス) id: be2a84178a (このIDを非表示/違反報告)
あい - すごく面白いです！これからも更新頑張ってください！ (2016年2月4日 22時) (レス) id: a29c81a51e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きゃっち | 作成日時：2016年1月31日 23時
