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35話 ページ6

江口「ねぇ、もう遅いしさ…今日泊まってかない?」


え?今…泊まるって言った…?

確かにもう、夜遅いけど…何も持ってきてないし、
何より、寝る時まで拓くんと2人きりって言うのが
もう、心臓が耐えられない…
ドキドキして倒れるよこれ。


江口「A?」

『え?あぁ、うん!』


え、私今うん!って言った?!言ったよね?!


江口「ほんと?泊まってく?」


もう引き返せないよね……もうどうにでもなれぇい!!


『う、うん!泊まってく。ご、ごめんね!』

江口「全然大丈夫。えと、お風呂先どーぞ。
着替えは…俺の服でもいい?」

『うん。大丈夫。ありがと。』

江口「じゃあ、ゆっくり浸かってきなよ!寒いからね(´˘`*)」

『ありがと。』



チャポン…

『泊まらせてもらうのはいいとして…』


私、緊張しないで寝れるのかな…
拓くんの服借りるんだよね…
って事は必然的に彼シャツってやつになるの?
ひゃぁ…恥ずかしいな…


なんて、考えていると頭がぼーっとしてきた
のぼせてきたのかな…?


『とりあえず早くあが…ろ…。』


なんとか、お風呂から上がって
体を拭き、拓くんの服を借りてリビングに
向かおうとすると…


バタンッ

『いたたっ…』


のぼせたせいか目眩がして倒れてしまった。
頭が痛い。


江口「A?!大丈夫?!」

『んぅ…だ、だいじょーぶ。ちょっとのぼせちゃったみたい…』

江口「大丈夫じゃないよね…A。立てる?」


私は首を振ることしか出来なかった。

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百星(プロフ) - りょーき。さん» わぁ!ありがとうございます!是非是非!読ませていたいただきます!お互い頑張りましょうね! (2019年1月11日 23時) (レス) id: 15d5c24313 (このIDを非表示/違反報告)
りょーき。(プロフ) - はじめまして!いつもドキドキしながら読んでいます。とても面白いです!私も小説書いているのでよかったら読んで見て下さい。これからも頑張ってください! (2019年1月9日 22時) (レス) id: 13d40e2241 (このIDを非表示/違反報告)
百星(プロフ) - りさちーさん» いえいえ、こちらこそすみません。 (2018年12月20日 20時) (レス) id: 15d5c24313 (このIDを非表示/違反報告)
りさちー - 百星さん» そうなんですね;;;;アカウントを作ってもらうのも厳しいですよね…無理を言ってすみませんでした… (2018年12月20日 19時) (レス) id: 41b914f6ac (このIDを非表示/違反報告)
百星(プロフ) - りさちーさん» すみません。Instagramはやってないんですm(*_ _)m (2018年12月20日 19時) (レス) id: 15d5c24313 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あいな | 作成日時:2018年12月7日 19時

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