従兄弟の彼氏さん！

番外編 ページ42

作者｢空気重いな…｣
と思ったので番外編はいりまっす！！！

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とある日のこと…

江口｢Aぁ……。｣

『朝からなに…って顔赤っ！！！！』


もしかして…もしかしてのやつかこれは？！


『ねぇ、拓くん。もしかして…風邪ひいた？』

江口｢だけならいいんだけど…←｣

『インフルエンザとかやめてよ？！』

江口｢とりあえず病院行く…｣

『仕事は…マネさんに電話するから貸して。』

江口｢ん…。｣

『えーっと…あった。』


顔が赤くて体が熱い拓くんを隣に座らせながら
拓くんのマネさんに連絡する。


『今日は仕事休んで病院行ってだって。』

江口｢ありがと…。｣

『私もかけないと…』


私も拓くんが心配なのでマネさんに予定を
変えてもらうようお願いする。


『よし。病院行こっか。』

江口｢ん…。｣

『動けそ？』


もぞもぞと立とうとするがフラフラしてて危ない。
かと言って私が拓くんを運べるかと言われれば
ぜっっったいに無理だ。
いくら細いと言っても男と女なので…


『拓くん座ってて？』

江口｢うん…。｣


今日空いてんのかな〜なんて思いながら
とある人に電話を掛ける。


『ごめんなさい…徹也さん。今日空いてますか。』

柿原｢ん？どしたの〜？空いてるよ？
あ、もしかして浮気ですか〜？｣

『なわけないじゃないですか笑
うちの旦那が熱出して歩けないんで助けてください。』

柿原｢江口が？！え、大丈夫なのそれ！｣

『恐らく流行りのアレかと…』

柿原｢まじか笑とりあえず、みーじゃ運べないよね。
俺行くわ。待ってて！｣

『ほんとごめんなさい…。』

柿原｢いーよいーよ！その代わり今度飯な。｣

『はーい。』


とりあえず、徹也さんを待つか。

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