番外編 大晦日 ページ27
今日は大晦日です。
拓くんと私は奇跡的に夜に仕事がなく、
2人で実家に帰ってきてます。
私達は従兄弟なのでお正月は
私の家にみんな集まるんです。
まぁ、もう夜の10時なんですけどね笑
『ただいま〜』
江口「ただいま〜」
母「あら、お帰り。仕事は?」
『今年はないんだ〜』
母「拓也くんAをよろしくね(*^^*)」
江口「はい。」
『ちょ、お母さん!』
江口母「あら、Aちゃん!」
『おばさん!こんにちは〜』
江口母「こんにちは。拓也も帰ってたのね。」
江口「うん。」
江口母「Aちゃん拓也でいいの?」
江口「え、ちょ母さん?!」
『拓くんだからいいんです。』
江口母「そう、こんな子だけどよろしくね。」
『はい!』
江口「A、あっち行こ。」
『うん!』
2人で元私の部屋へ。
元と言っても誰も使っ待てないだけで
私が一人暮らしするまで使ってた
勉強机とかベッドはそのまま。
それよりも、久しぶりに家族に会ったけど
私のお母さんも拓くんママも考えることは
同じみたいで…なんか、
『幸せだなぁ…』
江口「うん?どした?」
『ううん。なんでもないっ!』
(江口に飛びつく)
江口「っと…ここはだめ。」
(雅野を受け止める)
『大丈夫。誰もいないよ。』
江口「…はぁ…なんでそんな可愛い事するかなぁ…」
『彼氏に可愛いって思われたいのは
当たり前じゃないですか…?』
江口「…っ///…チュッ」
『ん…』
江口「…今日はこれ以上手は出さないけど
家戻ったら覚えててね。」
『忘れてるかも?笑』
江口「嫌でも思い出させてやる笑」
それから荷物を片付けてリビングへ、
お母さん達が年越しそばとお酒を用意してくれたので
それを食べながら家族で談笑。
そして、お酒に弱い私は案の定酔っ払って…
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百星(プロフ) - りょーき。さん» わぁ!ありがとうございます!是非是非!読ませていたいただきます!お互い頑張りましょうね! (2019年1月11日 23時) (レス) id: 15d5c24313 (このIDを非表示/違反報告)
りょーき。(プロフ) - はじめまして!いつもドキドキしながら読んでいます。とても面白いです!私も小説書いているのでよかったら読んで見て下さい。これからも頑張ってください! (2019年1月9日 22時) (レス) id: 13d40e2241 (このIDを非表示/違反報告)
百星(プロフ) - りさちーさん» いえいえ、こちらこそすみません。 (2018年12月20日 20時) (レス) id: 15d5c24313 (このIDを非表示/違反報告)
りさちー - 百星さん» そうなんですね;;;;アカウントを作ってもらうのも厳しいですよね…無理を言ってすみませんでした… (2018年12月20日 19時) (レス) id: 41b914f6ac (このIDを非表示/違反報告)
百星(プロフ) - りさちーさん» すみません。Instagramはやってないんですm(*_ _)m (2018年12月20日 19時) (レス) id: 15d5c24313 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あいな | 作成日時:2018年12月7日 19時