従兄弟の彼氏さん！

44話 ページ19

時が経つのは早くて、
私と拓くんが同棲を始めて2ヶ月経ちました。
そして、今日はキラフェス当日です。


『あぁぁ…緊張するぅぅぅ…。』

江口｢うん。俺も…なんだけど…離れない？｣

『だって拓くんに抱きついてたら落ち着くんだもん。』

そう、私は今緊張MAXなので
拓くんに全力で抱きついてます。


江口｢うん…(理性が…)｣

代永｢誰かに触ってると安心するよね〜｣

木村｢だからって俺に抱きつくのやめよーよ笑｣

『安心するんだよ！』

代永｢ねー！｣

『はい！』


ｶﾞﾁｬ

岡本｢みんなの分も買ってきましたよ〜…ってん？
何この状況笑笑｣

『緊張するから抱きついてる…の図です！』

岡本｢そーなんだ笑笑｣

木村｢うぃんぐもういける？｣

代永｢うん。ありがとう！｣

江口｢Aは？｣

『まだ…』

江口｢ん。｣



木村｢江口あいつ、ちゃっかり腕まわしてんのな笑｣

代永｢だね笑｣

岡本｢この間家お邪魔した時も
みーちゃん完全甘えモードでしたよ笑｣

代永｢江口と居る時のAちゃんって
なんか、すごく女の子って感じだよね。｣

木村｢俺の知らないAがいるっ！！｣

代永/岡本｢笑笑｣

木村｢笑笑｣


私知らないところでこんな会話があった
なんて、知りもしないA達だった。

45話→←※番外編 クリスマス3

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す