番外編 クリスマス ページ16
徹也さんの誕生日パーティーが終わった次の日は
クリスマスですね〜。
昨年は良にぃと2人で飲んでたけど…
今年は彼氏がいます(*´∀`*)
クリぼっち回避とはこの事ですね〜笑
でも、別段特別なことをする訳でもなく
いわゆる「宅飲み」です。
あ、ケーキは食べますよ?
あと、こっそりプレゼント用意してます。
ちょっとオシャレなピアスです。
実は私のとお揃いだったり…
喜んでくれるかな…
あ、もうすぐ拓くん来るじゃん。
準備準備っと…
ピンポーン
『ありゃ、来ちゃった笑』
ガチャリ
江口「お邪魔しまーす。」
『はーい。適当に座ってて〜!』
江口「俺も手伝う。」
『いいのに笑ありがと。』
江口「ん。」
準備も終わり、2人でお酒を飲む。
江口「ん、これ美味しいね!」
『ほんと?!良かったぁ…ε-(´∀`*)ホッ』
江口「これ…Aが作ったの?」
『うん。そーだよ?』
江口「全部?」
『うん。』
江口「すごいね…って事は俺Aと結婚したら毎日こんな美味しいの食べれるの?最高じゃん。」
『ふぇ?!け、け、結婚?!』
江口「え、あ…ううん。なんでもない笑(心の中の声が…漏れてた?)」
『そ、そー?』
結婚…結婚かぁ…。
江口「あ、そうそう!プレゼント用意したんだ!
えーっと(ゴソゴソ)はい!」
拓くんがくれたのは綺麗な包み紙に包まれた小さな箱。
『開けてい?』
江口「もちろん。」
包み紙を開けるとそこにはアクセサリーケースのような箱が、それを開けると
『指輪?』
江口「うん。結婚はまだ早いでしょ?だからそれは右手の薬指に…ね?」
『…』
江口「え、もしかして持ってる?それとも嫌だった?」
『そんな訳ないじゃんばか。』
江口「じ、じゃあどーゆーこと?」
『嬉しかったの。』
江口「そっか。良かったぁε-(´∀`*)ホッ
実はねコレ、お揃いだったりするんだよ?」
拓くんはそう言って自分の右手を見せてきた。
『サプライズも程々にしてよね…。ありがと。』
江口「どういたしまして」
私の彼氏は時々心臓に悪い。
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百星(プロフ) - りょーき。さん» わぁ!ありがとうございます!是非是非!読ませていたいただきます!お互い頑張りましょうね! (2019年1月11日 23時) (レス) id: 15d5c24313 (このIDを非表示/違反報告)
りょーき。(プロフ) - はじめまして!いつもドキドキしながら読んでいます。とても面白いです!私も小説書いているのでよかったら読んで見て下さい。これからも頑張ってください! (2019年1月9日 22時) (レス) id: 13d40e2241 (このIDを非表示/違反報告)
百星(プロフ) - りさちーさん» いえいえ、こちらこそすみません。 (2018年12月20日 20時) (レス) id: 15d5c24313 (このIDを非表示/違反報告)
りさちー - 百星さん» そうなんですね;;;;アカウントを作ってもらうのも厳しいですよね…無理を言ってすみませんでした… (2018年12月20日 19時) (レス) id: 41b914f6ac (このIDを非表示/違反報告)
百星(プロフ) - りさちーさん» すみません。Instagramはやってないんですm(*_ _)m (2018年12月20日 19時) (レス) id: 15d5c24313 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あいな | 作成日時:2018年12月7日 19時