16話 ページ18
木村side
無事にデ〇ズニーに到着。
ちなみに俺達が来たのは〇ィズニーシー。
Aちゃんがどうしても絶叫に乗りたいらしく…
俺はあんまり得意じゃないからやなんだけどね
好きな子の頼みなら聞いちゃうよね笑
で、今は落っこちるで有名なマンションの
名がつく絶叫マシーンの列に並んでいる。
『良平さん!楽しみですね!』
木村「だな〜ちょっと怖ぇけど笑」
『絶叫系ダメでしたか…?』
木村「ダメ…では無いけど苦手かな?」
『知らなかった…ごめんなさい。、』
木村「いや、大丈夫だよ?」
『でも…』
木村「大丈夫だって!な?」
『はい。』
木村「よろしい笑」
そー言って頭をなでる。
すると
『こ、子供扱いしないでくださいよ!』
頬を膨らませて怒った素振りをとる。
そんな姿に愛おしさを感じた。
木村「あ、もうちょっとだね。」
『楽しみです!!!』
〜終了〜
木村「得意なんじゃなかったの…?」
『好きなんですけど…苦手で(*´ー`*)』
終わってからAちゃんは
手がずーっと震えてる。
『…あの、手握って貰っていいですか…?』
木村「ん?手?」
『震えが止まらなくて…』
木村「…いいけど。」
『ありがとうございます。』
そう言われて緊張しながらもAちゃんの手を握る。
すると安心したのか少しずつ震えは治まった。
『ごめんなさい…嫌でしたよね…』
木村「ん?全然。」
『そーですか…良かった。』
木村「もう大丈夫?」
『はい!』
木村「なら…次行こっか!」
俺はそう言って繋いだ手を引っ張る。
『こ、このまま行くんですか?!』
木村「ん?そーだよ?」
『手…///』
手を握ったままにして歩き出し、
少しだけ俺の後ろを歩くAちゃんの耳は
赤くなっていた…
その赤い耳は期待してもいいのかな…
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かっすー(プロフ) - とても面白かったです続き楽しみしてます (2019年4月13日 7時) (レス) id: f97947379a (このIDを非表示/違反報告)
りさ - はじめましてー!お話読みましたー!私も占ツクじゃないとこで夢小説書いてるので、是非読んでもらいたいです!機会があれば一緒にリレー形式で夢小説やりたいです!頑張ってください! (2019年4月1日 5時) (レス) id: 41b914f6ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あいな | 作成日時:2018年11月26日 19時