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〜2日目〜
今日はモトキくんとダーマくん。
今日は歩いて病院まで歩く。
今まで免許持ってる人がいたから車だったからで実は結構近かったり…
『あ、ごめん。お花屋さん寄ってもいい？』
「いいよ、シルクに？」
『うん、昨日買い忘れちゃって…』
今日は何のお花を買っていこうかな
…え？クローバー？ お花屋さんにクローバーって売ってるの？
でもちょうどいい。クローバーを買おう
「なににしたの？」 と
不思議そうにダーマくんが聞いてきた
『クローバーだよ』
「お店にあるの珍しいね」
『私もあると思わなかった！ だからつい買っちゃった！」
本当は花言葉で決めたんだよね笑 今の気持ちにぴったりかなって
「買ったなら病院行かない？」
「そうだね！Aちゃんいこっか」
『うん！』
お花屋さんから病院までは歩いて数分でついた
よし、笑顔でシルクにあうぞ！！
ｺﾝｺﾝ
ダーマが扉をノックする
すると中から 「どーぞ」 といういつもと何も変わらない声が聞こえてくる
「よー、めっちゃ久しぶり！」
「え、ダーマじゃん！！ 仕事は？」
「今日は休み〜」
「ダーマとシルク声大きすぎ笑 久しぶりなのはわかるけどさ笑」
「「お母さん…！！」」
「誰がお母さんじゃ！」
本当にここは病室なのか、いつもの動画なんじゃないかってくらいに明るいし面白い
会話のテンポ早いし、面白いしずっと見てたいなって思っちゃったり… 叶わないのに
「Aちゃん？」
『えっ…？ あ、ごめん！』
「シルクに渡さないの？それ」
ダーマのいう「それ」はさっき買ったクローバー
『あ、はい。これ今日のお花です！お花屋さんに売ってて買ってきちゃいました」
相変わらずシルクはただ嫌そうに私の顔を見てる。辛いな…
いや、顔見てくれてるだけましなのかな
そのあとシルクはモトキくんたちと楽しそうに話し始めた。
もちろん私は空気化する。
モトキくんとダーマくんはチラチラこっちを見てくれるけどシルクは全然。
分かりきっていたことなのに胸が苦しくて、どうしょうもなくて
『ちょっとお手洗い行ってくるね』
そう一言告げ私は病室を出た
すると突然後ろから
「君がAちゃんかな？ ちょっとお話があるんだけど、いいかな？」
┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈
クローバーの花言葉
【私を見て】
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花(プロフ) - みさん» 約束しますね！いつかは分かりませんが絶対戻ってきます (2018年3月15日 20時) (
レス) id: fc4c1777d4 (このIDを非表示/違反報告)
花(プロフ) - なつきさん» ありがとうございます！ (2018年3月15日 20時) (レス) id: fc4c1777d4 (このIDを非表示/違反報告)
花(プロフ) - Miyuさん» そういって貰えてすごく嬉しいです！ありがとうございます (2018年3月15日 20時) (レス) id: fc4c1777d4 (このIDを非表示/違反報告)
み - 絶対戻って来てください (2018年2月18日 19時) (レス) id: b0a97ae40e (このIDを非表示/違反報告)
なつき - はい！いつかまた戻ってくるのであれば、絶対に読みます！今までお疲れ様でした。 (2018年2月16日 10時) (レス) id: 14f4fcaf5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花 | 作者ホームページ：http://uotami
作成日時：2018年1月28日 12時
