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『教えない』

「なんだよそれー!」

『で、優太は何しに来たの』

「ん?あーうん。昨日さ、俺あんちゃんに告られた」

『あっそ』


おめでとうもよかったねも勿論言えなかった。
言えるわけないだって涙が出そうなくらい私は優太が好きだから。


「冷めてんな、本当。おめでとうくらい言えよ!俺ら親友だろ?!!」


親友になった覚えは一切ない。

これが優太は私の気持ちに全く気づいていない証拠。

まあ気づかせないようにしてたのは私だけど。


「って、まだ返事してねーんだけどな!」

『なんで?』

「いや Aはどう思う?俺あの子のこと大切に出来んのかな」

『知らない。そんなこと言う優太キモい』

「おい!人が真剣に悩んでんのにキモいとかゆーな!」

『キモいキモいキモい!もう帰って!』

「はー?なんだよいきなり、分かったよ帰ればいいんだろ」


優太の背中を押して部屋から追い出したら一気に力が抜けてぺたんと床に座り込んだ。


何が大切に出来んのかなだよ。

もう充分優太は水口さんのこと大切に思ってるじゃん。

馬鹿。

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みょん氏(プロフ) - Fujisaku888さん» な!泣かせてしまいすみませんっ!でもそこまでじっくり読んでいただけるのは嬉しいです。気持ちが明るくられるようなお話にしていくので、涙より笑顔にできるよう頑張ります!コメントありがとうございました! (2019年9月12日 21時) (レス) id: 3e1e1a76ac (このIDを非表示/違反報告)
みょん氏(プロフ) - 名無し2580号さん» 初めまして!こんなつたない文で感情移入して頂けるなんて‥感無量です!ありがとうございます。更新率あげられるよう頑張ります!コメントありがとうございました! (2019年9月12日 21時) (レス) id: 3e1e1a76ac (このIDを非表示/違反報告)
みょん氏(プロフ) - さえさん» コメントありがとうございます。楽しみにして頂いているなんて光栄です。素敵な小説をお書きになられるさえさんに褒めていただき嬉しいばかりです!(勝手にプロフィールから飛びました。ごめんなさい)最後まで楽しんで頂けるよう頑張るので今後も宜しくお願いします! (2019年9月12日 21時) (レス) id: 3e1e1a76ac (このIDを非表示/違反報告)
みょん氏(プロフ) - きゅんさん» いつもコメントありがとうございます!そうですよね、きゅんさんの言う通りじんくんも幸せになれるよう頑張って書いてみます! (2019年9月12日 21時) (レス) id: 3e1e1a76ac (このIDを非表示/違反報告)
Fujisaku888(プロフ) - 感情移入しすぎて泣いちゃいました…みんな幸せになってほしいです!更新楽しみにしています! (2019年9月12日 0時) (レス) id: 703216cfaf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みょん氏 | 作成日時:2019年9月1日 0時

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