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仲良くなったきっかけは
1年生の頃同じクラスで席がたまたま皆と近かったから。
たったこれだけ。
でもこれだけで今は紫耀とじんくんとは
別のクラスだけど毎日遊ぶ仲になるのには充分な理由だった。
「なんでこんな遅かったんだよ」
優太がじんくんに突っかかっている。
細かい事が気になる主義らしい
「教えない」
「告白されてたんでしょ？どうだったの？」
紫耀はずば抜けて天然だ。
悪気はないけど空気が読めない事もしばしば
『そうなの！？』
「紫耀、何で言うんだよ‥」
「じん、ごめん。駄目だった？」
「もういいよ。言っちゃったものはしょうがないし」
「告白ッ！？誰に誰に誰に？言えよ！早く！！」
「1年生の子。皆は会ったことないと思うよ」
『付き合ったの？』
「ううん。俺今は彼女とかいらないから」
「かっくいー！」
告白か‥私にはそんな勇気ないな。
チラッと見た優太は目を輝かせてじんくんを見つめていた。
「いいなーじんはモテモテで」
「岸くんだってモテてるでしょ」
じんくんが私を見る。
優太を好きなこと誰にも言ってないけど
どうやらじんくんにはバレているらしい。
「俺も恋してえええ」
この言葉が片想いを確かなものにする。
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みょん氏(プロフ) - Fujisaku888さん» な！泣かせてしまいすみませんっ！でもそこまでじっくり読んでいただけるのは嬉しいです。気持ちが明るくられるようなお話にしていくので、涙より笑顔にできるよう頑張ります！コメントありがとうございました！ (2019年9月12日 21時) (
レス) id: 3e1e1a76ac (このIDを非表示/違反報告)
みょん氏(プロフ) - 名無し2580号さん» 初めまして！こんなつたない文で感情移入して頂けるなんて‥感無量です！ありがとうございます。更新率あげられるよう頑張ります！コメントありがとうございました！ (2019年9月12日 21時) (レス) id: 3e1e1a76ac (このIDを非表示/違反報告)
みょん氏(プロフ) - さえさん» コメントありがとうございます。楽しみにして頂いているなんて光栄です。素敵な小説をお書きになられるさえさんに褒めていただき嬉しいばかりです！(勝手にプロフィールから飛びました。ごめんなさい)最後まで楽しんで頂けるよう頑張るので今後も宜しくお願いします！ (2019年9月12日 21時) (レス) id: 3e1e1a76ac (このIDを非表示/違反報告)
みょん氏(プロフ) - きゅんさん» いつもコメントありがとうございます！そうですよね、きゅんさんの言う通りじんくんも幸せになれるよう頑張って書いてみます！ (2019年9月12日 21時) (レス) id: 3e1e1a76ac (このIDを非表示/違反報告)
Fujisaku888(プロフ) - 感情移入しすぎて泣いちゃいました…みんな幸せになってほしいです！更新楽しみにしています！ (2019年9月12日 0時) (レス) id: 703216cfaf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みょん氏
| 作成日時：2019年9月1日 0時
