YouTuberのまねーじゃー！ (ページ45)

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ついにページ45

―――ヒカキンsaid

シャワーから出てAちゃんの元に行くと机に突っ伏して眠っていた。

パソコンが開いてあって画面を見ると俺がいた。

ヒ「俺の写真…？」

Aちゃんが俺の写真見ながら寝ちゃったなんて考えただけでも可愛い！
可愛すぎる！！

俺はAちゃんにそっと毛布をかけ、隣で編集を始めた。

A「…ん。あれ、私…。」

ヒ「あ、おはよ。」

A「私…寝ちゃって…すみませんっ！！何も出来なくて！」

ヒ「いいのいいの。疲れてたんだから。」

A「疲れてるのはヒカキンさんもなのに…。私やっぱりマネージャー失格だ…。」

ヒ「そんな事ないよ。Aちゃんはマネージャーとして頑張ってくれてるよ？」

A「でも…最近ヒカキンさんの優しさに甘えて、ちゃんとマネージャーらしい事出来てないですよね。」

Aちゃん、悩んでるのかな？顔が暗い。

マネージャーとして…ちゃんと出来てないって言うなら解決策はある。

ヒ「…じゃあさ、Aちゃん、マネージャー辞めたら？」

A「……え？」

悲しい顔になるAちゃん。でも俺は傷付けるために言ったんじゃない。

ヒ「辞めてさ、俺の彼女になればいいのに。」

ついに言ってしまった。

目が点になってるAちゃん。

ヒ「…こんな流れになったけど、俺、Aちゃんの事…好きだよ。だから俺の彼女になって欲しい！」

A「ヒカキンさん…。私…。マネージャー辞めたくない！」

ヒ「え？」

A「でも！！ヒカキンさんの事大好きです！なので…私でよければお願いします！」

ヒ「もちろんっ！！」

こうしてAちゃんはマネージャー兼彼女として俺のそばに居ることになった。