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＊
「A先輩！あぁもう、パジャマ姿も美しいです！あ、昨日のドライカレーすっっごく美味しいかったです！！口にいれた途端に、スパイスの香りが広がって、ぽろぽろと口の中で混ざりあって…っふふ、まるでA先輩とキス」
「お口に合って良かったよ！！！」
「はい！とても美味しかったです！」
朝から絶好調の蘭ちゃんにどっと疲れる。
いつの間に食べたのか、朝起きてリビングに行ったらこの有り様である。
コナン君に誘導されて椅子へと腰掛ける。
ふと時計を見れば既に10時をさしていた。
「……あれ」
「Aお姉さん、どうしたの？」
「いや、…土曜日にしては随分と遅く起きたなって」
「えぇ？そうなの？」
「うん、いつも7時には起きるんだけど…」
「すごい！健康的ですね、私も見習わないと！」
味噌汁やご飯を置いてくれる蘭ちゃんにお礼を言う。
テーブルには三人前の朝食。
朝御飯を他の人と囲うのは久しぶりだ。
ちょっと嬉しいかも。
「なんでこんな眠れたんだろ…」
「A先輩、もしかして旅先のホテルとかでの方がぐっすり眠れるってタイプですか？」
「うーん……まぁ、比較的そのタイプではあるけど……ん？」
ふと目についたのは隣に座るコナン君。
顔が真っ赤だ。
真っ赤なんてもんじゃない、蒸気が出るんじゃないかというほどだ。
いや、どうした、まじで。
「コナン君どうしたの？そんな顔を真っ赤にして…」
「なんでもないよ蘭姉ちゃん！！」
「え？だって」
「早く食べよう！！僕！！お腹すきすぎて！！熱いの！！！」
どんな言い訳だ。
コイツ…なんかしたな？
横目で見れば身体をびくつかせ、ぎこちなく目をそらすコナン君に予想が確信に変わる。
はぁぁぁぁ……ま、いっか！！
どんなことをしたのかは知らないが、久しぶりに熟眠できたから良しとしてやるか！！
「じゃあ食べようか！手を合わせて…」
「「「いただきます！」」」
ご飯に味噌汁、焼き鮭に納豆。
毛利家の朝は和食か。
うんうん、和食、最高！！
＊
ラッキーアイテム
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ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
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そらね - なんだかんだで夢主ちゃんの心配をしてる感じの湊くん、素敵です！ (2022年4月22日 18時) (
レス) @page32 id: 27a0f136f2 (このIDを非表示/違反報告)
水梨リンゴ(プロフ) - ユキさん» お目通しいただきありがとうごいます。ヤンデレ尊いですよね！頑張ります！ (2020年4月24日 15時) (レス) id: 6e3f3ba37f (このIDを非表示/違反報告)
水梨リンゴ(プロフ) - イアデビルさん» お目通しいただきありがとうごいます。頑張ります！ (2020年4月24日 15時) (レス) id: 6e3f3ba37f (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - はあヤンデレ尊い……更新頑張ってください！ (2020年4月24日 11時) (レス) id: 78a4c2c60e (このIDを非表示/違反報告)
イアデビル(プロフ) - めっちゃ好きです更新頑張ってください！ (2020年4月24日 10時) (レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水梨リンゴ | 作成日時：2020年4月17日 10時
