先生は私に冷たい (ページ2)

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[Aおはよー]

『スジおはよ』

[今日から2年だよ。イケメンいるかなぁー]

『あんたにはユンギさんがいるじゃん。』

[そうだけど、学年が違うもん。]
スジにはひとつ上の彼氏がいる。リア充眩しいぜ

『へーへー。』

[あんたってほんと恋愛しないよね]

『だって、恋愛とかめんどくさいじゃん。』

[そんなこと言ってたらおばさん悲しむよ。]

『あー、オンマは私に期待してないから大丈夫。』

[まあ、孤独死だけはするなよ。]

『頑張ってみる』

[それにしても担任の先生誰かな、イケメンだったらいいな。ダウ先生だけは嫌だ。]

『あんたってイケメン好きよね。そうね。ダウ先生だけは勘弁だわ。』

[イケメンには目がないの。私。クラス同じだったらいいね。]

『そうね。一緒だったら、いいね。』

[何よ。嫌そうじゃない。沢山可愛がってあげるからねー。]

『へいへい。ありがと』

あーだこーだ言ってるうちにいつの間にか学校に着いた