1 人 じ ゃ な い か ら 複 数 形 ｡

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猪狩side



はしもっちゃんがいきなり倒れた

高橋『ダメだ｡意識飛ばしてる』

井上『と、取り敢えずソファまで運ぼ』

作間『俺運ぶ｡』

高橋『ぁ、目の裏真っ白』

猪狩『貧血だね｡足元高くしよ』

井上『なんでいきなり貧血なんか……』

ﾁﾗｯ

ぁ。俺はチラッとだけど作間が運ぶ時にはしもっちゃんの服が捲れ,1つ痣が見えてしまった

これ他の場所にも??

そう思いちょっと捲ってみた

すると……

猪狩『なにこれ……』

高橋『ガリさんどうしt……ってこれ。』

はしもっちゃんの体は傷だらけだった

痣の痕やナイフで切られたような痕まで

井上『ねぇ、ちょっと……!!』

3人『ｯ……!!』

瑞稀くんの方を見ると,はしもっちゃんの手首には自傷をしたであろう痕まで｡

なんでこんなになるまで……

橋本『ｯ……??』

作間『ぁ、起きた？』

井上『ねぇ、体の傷どうしたの？』

橋本『ｯ……!!』

猪狩『誰にやられたの？』

何となくわかってるけど一応｡

ｶﾞﾁｬ

そんな時運が悪いことに誰かが入ってきた

ｽﾀｯﾌ『橋本さんちょっといいですか？』

橋本『ぁ、はい……ごめん。俺行かなきゃ』

ｶﾞｼｯ

猪狩『待って、』

橋本『??』

井上『あなたですよね？はしもっちゃんの体に傷つけたの』

ｽﾀｯﾌ『ｯ……俺じゃない』

高橋『あなた以外に誰もいないんですよ』

ｽﾀｯﾌ『ﾁｯ……そうだよ｡それがなんだよ!!俺はこいつみたいな性格のやつが大っ嫌いなんだよ!!』

猪狩『ｯお前……!!』

作間『ちょ、ガリさん!!……あなたのことは事務所に報告しますからね？』

井上『うちの事務所,タレント傷つけたやつ,ただじゃおかないので覚悟しといてください』

ｽﾀｯﾌ『ｯ……』

ｶﾞﾁｬ

あのスタッフは逃げていった

井上『はしもっちゃん,大丈夫??』

橋本『みんな……ありがとうｸﾞｽｯ』

高橋『ちょ、泣くなよ笑』

橋本『だってぇｸﾞｽｯ……』

猪狩『ぁ、はしもっちゃん？病院行こ？』

橋本『ｯ……ゃだ』

作間『なんで笑』

橋本『だって,病院……ｸﾞｽｯ』

病院って言葉を出した瞬間さらに泣き出したはしもっちゃん

まぁ,1対4じゃ勝てる訳もなく,呆気なく強制連行笑

傷の手当もしてもらい,ちょっと検査をした

結果は栄養失調と睡眠不足｡

その日は点滴して家に帰ることができた

そこから,みんなではしもっちゃんの家に泊まった笑

あの後スタッフさんはクビにさせられたけどね笑



･
ちょっとオチが迷子です笑

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