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樹said
コンサートが終わり、スタッフの声を無視して会場の外へかける
「Aがコンサートに来ていたよ、女の子として」
きょもと慎太郎から聞き、俺は居ても立っても居られなかった
「きゃー」と歓声が聞こえる
衣装を着たまま無我夢中でAを探していたら、
ファンが大勢集まっているところに来てしまった
俺はファンに笑顔で手を振りながら、
混乱を起こさないように渋々関係者以外しか入れない通路へ戻る
樹「Aどこにいるんだよ」
Aを見つけられない自分にイライラしながら楽屋に戻る
岸「樹くん、おつかれっす！デビューおめでとうございます」
楽屋に戻る途中で岸に会う
樹「岸、ありがとう」
岸「これからSixTONESさんの楽屋に行こうと思っていたんすよ、全員そろっていますかね」
コンサートを見に来ていた岸は仕事帰りということもあり、大きな荷物を持っていた
樹「いると思うよ、この後ミーティングもあるし」
岸は「よかった、SixTONESさんに伝えたいことがあったんだ」と悲しい顔をしていた
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莉生(プロフ) - とても面白いです！続き楽しみにしています！ (2019年8月20日 16時) (
レス) id: b890d2b513 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kurara | 作成日時：2019年8月18日 0時
