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万里SIDE
待ち合わせの時間5分前に現れたAちゃんはまじで天使。
私服はもちろん可愛い。
化粧していつもはおろしてる髪をハーフアップに結ぶ彼女はまじで天使だった。
語彙力がねェけどまじで天使だった。
正直余裕なくて緩みそうな頬を引き締めていると顔を真っ赤にした天使から一言。
『せ、先輩の私服も、か、かっこいいです！！』
恥ずかしそうに顔を真っ赤にして俺を見つめながら言うAちゃん。
俺もなんか照れくさ臭くなるが「当たり前」そう言って余裕さを出す。
俺今日一日持つかな･･･
こうして俺と俺の理性との戦いが始まった。
*************************************
天鵞絨町のメインストリートをAちゃんと手を繋いで歩く。
日曜だし人が結構多い。はぐれないようにと繋がれた手をぎゅっと握る。
するとそれに応えるかのようにAちゃんも手を握り返してきた。
あー･･･やべェよ･･･耐えろ俺･･･
「Aちゃんもう昼食った？」
『まだ食べてないです･･･ちょっとお腹すきましたね』
「んじゃどっか入るか
俺が最近行ってるカフェでも行こうぜ」
最近俺がハマってるそのカフェは内装も外装もお洒落で
軽食やデザートなんかもあるし、ドリンクメニューもかなり豊富。
『ぜひ行きたいです！』
「こっち」
Aちゃんの手を引いてメインストリートから少し離れたその場所へ向かう。
*************************************
カフェに到着して店員に席へ案内される。
席に座るとAちゃんは少し頬を赤くして店内を見渡していた。
『お洒落なカフェですね！
こんな素敵なお店があるなんて知らなかったです！』
「まぁ少しメインストリートから離れてるからな」
『メニューも沢山あるんですね！
わ〜何にしようなかな〜･･･！』
少し興奮気味にメニューを見ているAちゃんをスマホでパシャリ。
ｶｼｬ!
『!?』
驚いたのか顔をバッと上げるAちゃんをそのままパシャリ。
ｶｼｬ!
『せ、先輩！盗撮はダメです！消してください！！』
「なんで？可愛く撮れてるしいいじゃん？」
俺のスマホのカメラロールに保存された2枚の天使の写真。
Aちゃんは納得いかないみたいで頬をプーと膨らましてる。
いやまじで可愛い。
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ゆら(プロフ) - いつも更新が待ち遠しいです！ (2018年1月28日 9時) (
レス) id: 453ab0f631 (このIDを非表示/違反報告)
もずく(プロフ) - ぺんたさん» ぺんた様コメントありがとうございます。応援の言葉とても糧になります(´;ω;｀)これからも応援していただけたら嬉しいです！ (2018年1月5日 21時) (レス) id: 47c792335d (このIDを非表示/違反報告)
ぺんた(プロフ) - はじめまして。今すごくこの小説が好きで更新を楽しみにしてます！毎日1話から読んでしまうくらいすきです！笑 更新頑張ってください！！応援してます！ (2018年1月4日 18時) (レス) id: 29bb092d95 (このIDを非表示/違反報告)
もずく(プロフ) - 、様 ご指摘ありがとうございます。そして対応が遅れてしまい申し訳ありませんでした。たった今更新致しました。今後気を付けて参ります。 (2018年1月3日 1時) (レス) id: 47c792335d (このIDを非表示/違反報告)
、 - 貴方はオリフラ外す気がないんですね。違反報告しますね運営がどう対処するかは知りませんが作品消されても自業自得ですだってルールも守れない作者の作品なんて消されても当然ですから (2018年1月3日 0時) (レス) id: 002236a509 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もずく | 作成日時：2018年1月2日 19時
