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134話 ページ8

貴女side








ちゅんちゅん









静かな部屋に雀のさえずりが響き目が覚めた









A「……蝶屋敷、か」









蜜璃ちゃんに抱きつかれたあとの記憶が無い、ということはあそこで完全に落ちたんだな









しのぶ「Aさん」









A「あ、しのぶちゃん。今起きたよ」









しのぶ「今回眠ってた期間は1晩です。体に穴を空けてこられたのでかなりびっくりしたんですよ」









A「私は何回しのぶちゃん驚かせてるのかなあ」









しのぶ「もう数えてなんて居られません。」









A「いつもお世話になってます」









しのぶ「もう……」









クスクスと笑い合う。









そんな楽しい時間が私は大好きだ。



















3日は安静です。とにっこりなしのぶちゃんに告げられ、ベッドの上でボーッと外を眺めていた。









義勇「A」









ふいに後からかけられた聞きなれた大好きな声









A「義勇…!」









久しぶり、ずっと会いたかった。この言葉を飲み込んで真っ先に彼の胸元へ飛び込んだ









義勇「大怪我をしたと聞いた。大丈夫なのか?」









心配してくれながらも私の頭と腰に手を置いて抱き締め返してくれる。









A「うん、3日は安静って言われちゃったけど平気」









義勇「そうか」









素っ気ない返事も懐かしく感じる。








義勇「A」









A「なに?」









ふいに呼ばれ、義勇の胸板へくっ付けていた顔を上げると、視線が会い、義勇は優しく微笑んだ








そのまま口付けを交わした















Aちゃんやっと義勇さんと会えたね!!!(嬉)






慌てて書いたので内容がゴタゴタしてますがお許しください……

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笹ノ原(プロフ) - りおさん» りおさんありがとうございます!コメントとても励みになりました、嬉しいです!!!更新頑張りますね! (2021年1月18日 20時) (レス) id: 1d1b547a78 (このIDを非表示/違反報告)
りお - 凄く面白くてこの作品大好きです。これからも更新頑張ってください!!! (2021年1月18日 7時) (レス) id: d089e3229f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:笹ノ原 | 作者ホームページ:   
作成日時:2021年1月11日 20時

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