161話 ページ36
貴女side
善逸君を受け入れてから数日
思ったより筋がいい彼。なんでこんなに飲み込みも早いのにやる気が皆無だったんだ……
今も道場で素振りをしている善逸君を眺めながら思う
A「よし、善逸君。休憩しよう」
善逸「え、でもまだ……」
A「やりすぎも良くないの。ご飯食べに行くから30秒で着替えてきて」
30秒は自分でも鬼畜だと思う。けどまあ彼の脚力ならなんとかなるでしょ
善逸君は5秒程遅れたが許容範囲。
A「段々、足にも腕にも筋肉ついてきたしそれをちゃんと活用できるようになってるね
ちゃんと飲み込めてる」
善逸「うへへ……」
A「その気持ち悪い笑い方は変わってないね」
善逸「辛辣！！！！！！！！！」
A「うるさ」
いつもの騒がしい善逸君と歩くこと20分
A「私の歩く速度にも大分追いつけるようになって来たしいいね」
鰻屋の前で息を切らしている善逸君を見つめる
A「息が切れてるからまだまだだけどね」
善逸「はいぃ…」
A「さぁさぁ！最近頑張ってるしお姉さんが鰻を奢ってあげる！！沢山食べなよー！」
と店ののれんを潜ると
「「あ」」
義勇と炭治郎君がいた
。
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笹ノ原(プロフ) - りおさん» りおさんありがとうございます！コメントとても励みになりました、嬉しいです！！！更新頑張りますね！ (2021年1月18日 20時) (
レス) id: 1d1b547a78 (このIDを非表示/違反報告)
りお - 凄く面白くてこの作品大好きです。これからも更新頑張ってください!!! (2021年1月18日 7時) (レス) id: d089e3229f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：笹ノ原 | 作者ホームページ：
作成日時：2021年1月11日 20時
