137話 ページ11
貴女side
しのぶ「へーそうなんですかー」
A「もういっそのこと、ひとおもいにっ」
熱を帯びた顔を両手で隠し、しのぶちゃんからの視線を知らないフリする
なんとか濁して伝えようとしていたのに朔が馬鹿みたいにペラペラしゃべるもので、全部バレた
A「焼き鳥にしてやる……」
朔「カァァ〜逃ゲロ〜」
どこかへ羽ばたいっていった朔。お前覚えとけ
しのぶ「まぁ、お付き合いされてるんでしたらそういうこともありますでしょうし。ですが…ここでするとは感心しませんね〜」
A「もうその話終わりにしよ…?」
しのぶ「えーもう終わりですか?せっかくAさんをい……いえ、お話しようかなあと思ってましたのにー」
A「いじるって言いかけたのは聞き逃さないからね」
なんのことでしょうか。とにっこり笑ってようやく晩御飯を渡してくれた
A「ありがとう〜いただきまーす……あ、そういえば蜜璃ちゃんたちは?」
しのぶ「甘露寺さんたちは1度は目を覚まされましたがまだ傷が深いようで眠っています。炭治郎君はまだ目覚めてませんよ」
みんな深手だったもんね。私も人のこと言えないけど
しのぶ「あ、そういえばAさん達が動けるようになったら緊急で柱合会議をするそうです」
A「わかった。ありがとう」
しのぶ「それではまた食器は取りに来ますね」
しのぶちゃんが部屋から出たのを確認し、ご飯に手をつける
。
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笹ノ原(プロフ) - りおさん» りおさんありがとうございます!コメントとても励みになりました、嬉しいです!!!更新頑張りますね! (2021年1月18日 20時) (レス) id: 1d1b547a78 (このIDを非表示/違反報告)
りお - 凄く面白くてこの作品大好きです。これからも更新頑張ってください!!! (2021年1月18日 7時) (レス) id: d089e3229f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:笹ノ原 | 作者ホームページ:
作成日時:2021年1月11日 20時