わたしは彼に恨まれている2【リンタロウ】 (ページ30)

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第３回　狼裁判ページ30

ユキナリ「だから、マキさんが言っていることは嘘だらけなんだ！自分が狼だということをごまかす為にね！」

……決まったね

マキ「いやだ！死にたくない！私ぜゃない！この裏切り者！！」

ユキナリ「もう、諦めなよ……」

裏切り者って……最初に裏切ってユキナリくんを切ろうとしたのはマキさんだよ？

でも、このままだとユキナリくんも同じ狼とか言いそうだし

これは勘だけどマキの鞄の中から決定的な証拠が出るかもしれない…。

『マキさん、鞄見せてもらってもいい？』

マキ「え、まって！！！」

素早くマキさんな鞄をとって中身を全部出したらタオルでくるんだ血のついたナイフがあった

リツ「！？」

チエ「ひっ！」

ミサキ「！！」

コウ「これは…」

リンタロウ「Aちゃんすごーい♪なんでわかったの？」

『…勘』

ユキナリ「か、勘って…うそでしょ」

こういう系の勘は強いんから、かけてみた

もう、マキさんは何を言っても信じてくれないでしょうね

嘘をつきまくったんだがら…。

ミサキ「マキさん…。」

こう「決まりだな」

リンタロウ「今回の狼はマキさんだね♪」

そして、マキさんは処刑された

最後に恥ずかしい思いをするとは思わなかったけど

答え合わせで狼だったから次の脱出扉が開いた

今までとは違う普通の家のようだった

ボーナスとして大きな箱が置かれた

脱出に役立つものらしい、

そして、その部屋でもユウヤという名前が出てきた

ミサキさんの質問で、メリーから聞いた答えは「実在します。そしてあなたたちはユウヤを知っていますよ」だった

それでもみんなはやはり知らないと言う

ウルフ「おい、いつまで話をしている？さっさと次の狼を決めるぞ。」

メリー「…。」

ウルフ「それでは、目の前なカードを引け」

私は引いたカードは羊だった