織田信長が地獄からやって参りました 【鬼灯の冷徹】×【刀剣乱舞】

地獄の住人から審神者へ ページ2

俺がいつも通りに書類を片付けていると扉を叩く音が聞こえた。

ここに来るのは鬼灯様と書類を運びに来る鬼達だけだ。


信長「どうぞ」

鬼灯「信長さん、仕事です」


入って来たのは鬼灯様だった。それも何かの書類を持っていらっしゃる。


信長「仕事、とは？」

鬼灯「審神者になってください」←

信長「別に構いませんが…そのご様子だと鬼灯様も同行を？」

鬼灯「はい。しかし、ほとんどは信長さんにしてもらいます。私は定期的に様子を見に来るのでその時に報告をお願いします」


承諾した後、すぐさま現場へと向かう。どうやら部屋は地獄の部屋と繋がっているのだそうだ。


鬼灯「ここです。まずはご挨拶でもしましょうか」


ここでの仕事内容もある程度は承知しているゆえ、何かと違和感を感じず中へと。

中には誰かこちらを見ていた。


鬼灯「信長さん、今回、最初の相棒の加州清光さんです」

加州「俺は加州清光。俺を可愛がってくれるなら魔王であっても大歓迎☆」

信長「どこの刀かさっぱりわからんが面倒は見てやる」←

加州「あれ、想像してた織田信長じゃない」

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