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カイside




やっと病院内に入れた



が、やはり目線が



でもジロちゃんに
早くトイレ行かせないと



次郎「カイくん…痛いよ」



快「後ちょっとだジロちゃん!」



トイレを探しに回っていると



「あの!すみませんが

  そちらの台車で移動は

  他の患者様などの迷惑になります」




やばい、これは確実に。
いやチャンスか?トイレの場所聞ける




快「誠に申し訳ありません!

  お伺いしたいのですが

  連れが「グゥゥウッ」




快「ジロちゃん!」



次郎「うっ」



「大丈夫ですか!?」



この看護師さん新人さんか



どうしよう



『どうされましたか?』


「Aさん」


『ここは任せて』


「ありがとうございます」




A…?どっかで聞いたような




『お兄さん立てますか?』



次郎「いたたたっ」



『…ジロちゃん!?』



次郎「ぅうっぁA?」



快「え、えっ?お知り合いですか?」



『あー、中学までの幼なじみです

  すいません迷惑かけちゃって』



次郎「タスケテ」



『ったくまた食べすぎたんでしょ』



快「ま、また?」



『小さい頃からこうなんです

  トイレ行くよ。車椅子乗って』



快「ジロちゃん行ってらっしゃい」



次郎「元気な子 産んでくるから‥‥」



『何言ってんの

  出てくるものはビッシャビシャよ』



おーっとAさんすごい発言




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作者名:duck | 作成日時:2020年7月26日 17時

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