BAMETSU LIFE (ページ14)

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それからメンバーのみんなとスタッフさんとで打ち上げ。

一聖「え～今日はいろいろな事があったけれども、いいライブができたんじゃないかなと思います。最初はどうなることかと思ったけど、一樹とやぎちゃんのおかげでね、どうにかなることができてよかったです。次のライブに向かういいステップにもなれたし、ファンのみんなも楽しそうだったし、俺も楽しかった。みんなも楽しかった素敵なライブになりましたね。まあそれぞれ新しい課題も見つけられた事だろうしさらなr

優「かんぱーい！！！！」

『かんぱーい！！！！！！！！』

わいわいがやがや楽しそうにお酒を飲むみんな。
その空間にいられることができてとても幸せ。

燕「ねー！ねー！のんでるう～！！！？！！」

「わっ！！」

燕「俺ね、やっぱさーーーー、Aがすき！！！！」

と言い、お酒を口に含む

突然唇に触れる何か。

それと同時に口の中に流れ込むお水のようなもの

「んっ」

頭がぼーっとしてくらくらし始めたところでつばくんの唇は離れた。

「っはー…はー…」

一樹「Aちゃん大丈夫？？」

お酒を飲んでない一樹さんが心配してくれる…
周りのみんなはもうできあがっちゃって、誰もこのことに気付いていない。
かなり強いお酒を飲まされたみたいで、頭がぼーっとして、体の力が入らない
つばくんはみんなのとこへ戻ってまた飲んでるよう。

「うん…あたま、くらくら…」

一樹「このお水飲める？」

と、差し出されるコップを受け取った

けど、落として服が水で濡れてしまった。

一樹「あ～…ごめんね？俺がコップ持って飲ませてあげればよかったね」

タオルで拭いてくれるけど何が起こっているのか分からない(´-`).｡oO

一樹「はい、飲める？」

次は飲ませくれる
やさしいなーとぼーっと思いながら水を飲む

「かじゅきはさ～Aのことしゅき？」

一樹「えっ！！！？」

「ん？」
と、俺にもっと近付いて抱きついてくる

一樹「え…//」

「なんでぎゅーしてくれないの？」

そこで気付いた…
水だと思って飲ませたものが、燕がAちゃんに飲ませてしまったアルコール度数の強いお酒だと言うことに。
やってしまった…かなり飲んでたからやばい…

「ねっ、ちゅーは？」

どうすればいいんだろうと、固まる俺…

「ねーねー…かまってよ～」

と、拗ねる。
思っちゃダメだけど、かわいい。
ごめん、燕。