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真剣な瞳で、翔太くんが私を見つめる。
翔「え…っと…」
私も、彼から目を逸らせないまま、見つめ合う。
じわじわと顔が赤くなっていくのが自分でもよくわかる。
.
…その間、ほんの数秒。
耐えられなくて、彼を突き飛ばした。
その勢いで、彼が河原の砂利に手をつく。
翔「いってえ！笑」
「ごめん！！大丈夫！？」
慌てて駆け寄り、彼の手を取る。
翔「おまえっ！せっかくおれが…」
彼がぽんぽん、と手を払う。
翔「おれの勇気が…」
「だ、だって耐えられなかったんだもん！」
翔「だからって…」
「そもそも私の方が先に言おうとしてたのに…」
翔「あーもう…黙って。」
色っぽい声が聞こえたと同時に。
強く引き寄せられ、唇を奪われていた。
.
「……んっ」
一度離れた唇が、角度を変えすぐにもう一度触れ合う。
併(あわ)せて、彼の甘い香水が鼻をかすめた。
「ん…っは…」
翔「…ふふ、なにその顔。」
「いや…え？」
深く息を吸い込みながら、痺れた頭で、今の状況に必死でついていく。
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みるくかぷちーの(プロフ) - 美紀さん» コメントありがとうございます！作品全てに書いてくださってますね(；ω；)これからも楽しんで読んでいただけると嬉しいです。お互い健康でいましょうね〜！ (2020年12月1日 23時) (
レス) id: d8159bd070 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2020年12月1日 18時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるくかぷちーの | 作成日時：2020年10月29日 21時
