貴「あのさ、結局パート6で登場したオレの偽者って誰だったのかな、って思ってさ」 ページ12
**暗い場所で**
骸様が気持ちよさそうに、寝息をたてる。
「……デイモン様みたい」
僕は起こさないように、そっと呟いた。そして、また液晶画面へと視線を移す。
僕の目の前には高性能携帯が2つ。
映している景色は異なっているが、共通しているのは
2ひつの画面は、2つの“無駄”を掃除しているところを映しているということ。
左の画面は、原作の過去には存在していない未来人、
右の画面には、この世界に存在するはずない異世界人、という無断が映る。
『なんで、ここにお前が……！！』
二人共、間抜けな顔がありありと映し出されている。
「……さすが、バミューダ君に幻騎士君。あっという間に倒しちゃうんだろーなぁ」
ま、そのほうが楽なんだけどね。
「ああ、ホントに白蘭君が生きてるとは思わなかったよ……。
ユニ君には感謝しないとねぇ。『あの時』うっかり喋ってくれたから、白蘭君の生きてることが分かった。
「さぁ、二人の終焉だ。可愛い断抹魔を鳴かせてよ」
三日月のような笑顔が、夜空のように暗い部屋にぼんやり浮かぶ。
「………あれ」
しかし、そんなことをしたって上手くいかなかった。
「誰、コイツ……」
なんと、白蘭君とバミューダ君の間に、人影が。
また、A君と、幻騎士君達と戦っている間には
「デイ、モン……様……？」
愛しい名前を、画面の向こうの貴方に言った。
(どうしてこうも、邪魔をする。)
犬「あ……確かに、忘れてたびょん」→←犬「やけにテンションが高いびょん」
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夏蜜柑 - なので、しろら……っ…と言ったのはおかしいのでは？と思いました。長々とすみませんでした。 (2017年9月6日 21時) (
レス) id: 93ae00ff3d (このIDを非表示/違反報告)
夏蜜柑 - 初めまして！夏蜜柑と申します！突然ですが、誤字があるのでは？と思いましたので言わせていただきます。タイトルが犬「やけにテンションが高いびょん」のところの、3つ目のセリフで主人公ちゃんは「しろら……っ…」と言っておりますが、白蘭の読み方は『びゃくらん』 (2017年9月6日 21時) (レス) id: 93ae00ff3d (このIDを非表示/違反報告)
狐狗狸(プロフ) - ラーナさん» おうともよ!!!!幻騎士とか炎真とかK様とか、動かし方が上手い!!!!読んでてワクワクする！もう、小説家なれるんじゃね？(@^▽^@)← (2013年5月18日 22時) (レス) id: 82756433f9 (このIDを非表示/違反報告)
ラーナ(プロフ) - 狐狗狸さん» え、生きる糧っ！？ちょっ、照れるなぁ……//((殴 オールナイトは、結局2時ぐらいに寝ちゃったけど、更新頑張るね！^ ^ (2013年5月18日 22時) (レス) id: 63c656a8a6 (このIDを非表示/違反報告)
狐狗狸(プロフ) - オールナイト!!!!!?頑張って(*´∀｀)僕も夜更かししよー(@^▽^@)←明日土曜課外ある人w つか、マジ面白い!!!!この小説が毎日の生きる糧だよwwww← まぁ、無理しない程度にオールナイト頑張れ!!!!←二回目w (2013年5月17日 22時) (レス) id: 82756433f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラーナ | 作成日時：2013年4月14日 20時
