ただの腐男子なのに迫られてます【東京リベンジャーズ】【男主】

3 ページ3

三ツ谷side

「三ツ谷くん、お裁縫できるんですか！？！？すごいですね、尊敬します･･･！！！」

自己紹介で、こいつらの特服俺が作ったんだぜ！ってちょっと自慢したら、キラキラの瞳でそう言われた。


いや可愛いかよ？？？

Aは男の子だよ？それは分かってるんだけど、オレよりも背え低いし、目がおっきくてうるうるしてる。

その目で俺を真っ直ぐ見つめてくるから･･･。


いやいや、ドラケンが紹介してくれた子だし、まず男だぞ･･･？！？！ないだろ、ない、、だろ、、、

いや無理だ、自分の気持ちにウソつくのは良くねえよな。

オレ、Aくんのこと、好きなのかも。

でもこれじゃ、見た目で好きになったみたいじゃんか。
Aの内面ももっと知りてえな･･･。

って思って話しかけてんだけど！！！


周りのヤツらにことごとく邪魔される！！！

特にマイキーとドラケン。
確かにトーマンにAを紹介してくれたのはお前だけどさ、独り占めすんのは違くね！？

あーあ、どーやってアタックすっかな〜

とか思ってたらさ、



マイキーが割り込んできて、Aのことお姫様抱っこして駆け出してったーーーー。

いや、いくら我らが総長でも、抜けがけは許さねえからな･･･！？！？

ドラケンたちと顔を見合わせると、オレたちはマイキーを追いかけて駆け出した。


続く！

4→←2

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す