吸血鬼と堕天使 4【kzh】 (ページ24)

今日:75 hit、昨日:88 hit、合計:24,973 hit

甘々に存分に愛された ※微甘ページ24

.

.

ベッドにつかれてかれ、豆電球だけがだてんたちを照らしてた。
１ヶ月に1、2回のペースで余裕が無さそうになるくずはさん。
それは、だてんも一緒で。

『 …くずはさん、』

葛葉｢ん？どした、｣

くずはさんは、優しくだてんの声に耳を傾けてくれる。
その声ですら、甘くて今にも蕩けそうだった。

『こうやって、くずはさんと一緒に居られてしあわせ、』

葛葉｢ンは、俺も｣

『だから、これからもだてんのそばにいてほしいし、離れないでほしい、』

普段も好きとか、愛情とか伝えてるけどだてんから離れて欲しくないし、これから先何が起きても居なくならないでほしいって伝えたこと無かったから、思いを伝えた。

葛「あたりめえじゃん、これからもそばに居るし離れたりしねえよ」

『んふふ、いつかくずはさんとの子供もつくりたいな〜なんて』

葛「ばっ、…何言ってんだよ、……そのうちな、」

そう言ってくずはさんは、だてんに優しく啄むようにキスをしてくれる。段々余裕がなくなってきて、お互い体温も熱くなっていった。

『んっ、、は、、』

葛「ん、、っ … 、るしゃ、愛してる、」

『 …だてんも、あいして、ます、』

今日はいつも以上に甘々に存分に愛された夜だった。

.

.