我 愛 你 ?¿

． ページ7

⌒ 正門 side



小島
「 授業終わります 、居残りの人 隣の3教室な 〜 」


「 起立 ＿ 」


　＿ 放課後


　掃除が終わって遂に来てしまった放課後 、

　大人しく3教室へ向かう準備をする 。


小島
「 まさかど 、正門 ... お ! 」


正門
「 え 、先生 ... 」


小島
「 正門くん 、お前偉いなあ 笑 」


正門
「 ... 皆残ってないんですか ? 」


小島
「 あたり 笑 先生悲しいわ 〜 」


正門
「 じゃあ俺も ... 」


小島
「 ちゃうちゃう !! 残れ残れ 笑 」


　自分の教室を出て小島先生の後ろに着いて行く 。

　がら 、と扉を開けて俺を先に入れてくれた 。


正門
「 ありがとうございます 。 」


小島
「 いーえー ? 」


　机に座ってテストを出すと不思議な顔をされた 。


小島
「 お ? 」


正門
「 え 、なんすか 」


小島
「 いや 、男子校やん ? え 、目的其れちゃうん ? 」


正門
「 はぁ ? 」


小島
「 ... あ 、そういうプレイか ? 笑 」


　にたり 、と口角を上げると近付いてくる 。


正門
「 え 、え 、えぇ ? 」


　腕をひかれると座っていた机からお尻は離れて

　その代わりに小島先生の腕の中にいた 。


小島
「 素直じゃない子 、嫌いじゃないで ? 」



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