75、飯田君はどこに？ ページ35
デク「…すみません僕達出ます！」
車掌「ちょ、君達！危ないって！」
A「すいません！見逃して！」
デク「ここ飛び越えるよ！
離れないように手ぇ繋いで！」
A「了解！…よいっしょ、！」
デク「行くよ！！！」
とは言ったものの高すぎるよォォオオ！！
高所恐怖症なんだってばぁぁぁあ！！！！
そのまま私は叫びながら道路まで一気に降りて行った。
A「おおおーっと！？っとっと…」
デク「大丈夫？！」
A「…な、な、なななんとか！」
やった着地成功だあ、えへへ( ^p^ )←
デク「また脳無みたいなのがデタラメな力を持っていたら…グラントリノどころかこの街が危ない！！」
A「…デク君あそこ！見て！」
デク「あれは…！」
そこには何人かのプロヒーロー達が2匹の脳無と戦っていた。
現場はめちゃくちゃだ。
？「天哉くーん！どこだ？！」
A「あれは飯田君の職場体験先の
プロヒーロー？って事は…、」
デク「…。Aちゃん付いてきて！」
A「え、わかった！」
デク「この話は僕の仮定に過ぎないけど、
今回の騒動は
そして飯田君が現場にいないのは
ヒーロー殺しを見つけてしまったら。
だとしたら飯田君は街の死角にいる事になる。」
A「つまりその仮定が当たってたとしたら飯田君の事務所辺りの路地裏を探せば、と…！？」
デク「そういう事…、！
だからここら辺を手分けして探そう！」
A「うん、
見つけたら位置情報送ってね…！」
とは言っても路地裏は細くて薄暗い
第一夜だし探すのが大変そうだ。
明るい街の方ではまだ悲鳴やら建物が崩れる音が聞こえる。
• • • 。
A「はぁ、はぁ…
なんでどこにもいないの…！？」
自分でも探す能力が低すぎるとわかる。
かくれんぼとか隠れる方が好きだもん(((
“ブーッ…ブーッ…ブーッ…”
A「うわっ、ちょっ、ビビった。
スマホ…って事はあ、デク君！」
自分のスマホを開くとデク君が位置情報を送ってくれていた。
A「(…向こうの路地裏か、
見つけたんだ、早く行かないと！)」
薄暗い路地の中私は位置情報が示した場所へ走っていった。
76、ザクザク刺さる(((→←74、顔が痛いです( ´−ω−｀ )
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ぱぴぷぺっぽー！ - 主人公ちゃん可愛すぎ。 (2019年3月16日 20時) (
レス) id: d4423b766c (このIDを非表示/違反報告)
佐藤でもない人 - お話も読みやすくて、絵もとてもきれいで…！本当に最高です！高評価押させていただきました！更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2018年5月9日 19時) (レス) id: 0841b671b0 (このIDを非表示/違反報告)
水面 - 打ち間違いすみません、猫桃さんです。 (2018年3月24日 18時) (携帯から) (レス) id: b835eb55b1 (このIDを非表示/違反報告)
水面 - 夢主さんの感情の変化などとても面白かったです。これからも応援しています。ところで桃猫さんと桐生さんID同じですけれど、たとえ擁護コメでも荒らしだと言われることもあるので止めた方が良いと思いますよ。 (2018年3月24日 18時) (携帯から) (レス) id: b835eb55b1 (このIDを非表示/違反報告)
桐生 - 俺もマジック・オブ・ホープさんと猫桃さんと一緒でヒデェと思うぞ！ (2018年3月18日 10時) (レス) id: e0161950e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきみ大福 | 作成日時：2018年2月18日 20時
