63、不機嫌(#＾ω＾) ページ23
デク「個性は親から子へと！
受け継がれていく！…けど！！
本当に大事なのはその繋がりじゃない！
自分の血肉、自分であると認識することだ！」
ステージに立っている2人は笑っていた。
そしてお互い全力で個性をぶつけ合った。
“ゴドドォォォォオオン！！！！！”
A「…。」
ﾐｯﾄﾞﾅｲﾄ「緑谷君場外…轟3回戦進出！！」
A「…。」
お茶子「…ちゃん！…Aちゃん！」
次は試合でしょ？？早く行かんと！！」
A「…あ！あー、行ってくる！」
ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄﾏｲｸ「さぁ続いては！
塩崎
A「すいません、遅れました！」
ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄﾏｲｸ「遅れて登場だあ！？
まぁいいや、揃ったな？！
…“スタートォォオオ！”」
塩崎「よろしくお願いします。」
と言いながらズズスッ！と
勢いよくくる無数のツル。
あー、刺さると痛そうなやつだ((
そんな事をぼーっと考えてると…、
A「うおっ…？」
そして勢いよく体にまとわりついてくる。
上鳴「おいおい！
俺がせっかくアドバイスしたのによ！？」
塩崎「これで動けないですね？」
A「…いや、意外とそーでもない。」
塩崎「…え？」
私は腕に力を込めてツルを引き裂いていく。
塩崎「…っ！それなら…！！」
ツルがもっと絡みつく。
A「何度もそーゆーのいいからさ…、
ちゃんと試合しようよ…？
…ねぇ？」
私は相手を睨みつけた。
塩崎「…ｿﾞｸｯ！！」
A「(ツルが緩んだ今のうちに…)」
ツルを引き裂いて抜け出した。
塩崎「…はっ！」
相手もツルを出すがそれを巧みに交わしていく。
A「…いけ！！」
相手の小指を掴み反対に捻じ曲げ、
肩を掴み大きくふり投げた。
昔に誰かから習った護身用の技ってとこかな？
まぁ簡単に言えば背負い投げだ。
“ダンッッ！！”
塩崎「…い”っ…！！」
私は髪をわし掴み相手をじっと見つめる。
塩崎「こ、降参です…。参りました…っ、」
ﾐｯﾄﾞﾅｲﾄ「し、塩崎さん降参！
時雨さん3回戦進出！！」
A「ごめんね、力加減ができなくて…」
塩崎「い、いいえ…」
個性を使わずいけた。
さぁて、ここまでは簡単だったが、
ここからは…そうはいかないかな？
A「もう控え室にいよう…」
私は静かに控え室に向かった。
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ぱぴぷぺっぽー！ - 主人公ちゃん可愛すぎ。 (2019年3月16日 20時) (
レス) id: d4423b766c (このIDを非表示/違反報告)
佐藤でもない人 - お話も読みやすくて、絵もとてもきれいで…！本当に最高です！高評価押させていただきました！更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2018年5月9日 19時) (レス) id: 0841b671b0 (このIDを非表示/違反報告)
水面 - 打ち間違いすみません、猫桃さんです。 (2018年3月24日 18時) (携帯から) (レス) id: b835eb55b1 (このIDを非表示/違反報告)
水面 - 夢主さんの感情の変化などとても面白かったです。これからも応援しています。ところで桃猫さんと桐生さんID同じですけれど、たとえ擁護コメでも荒らしだと言われることもあるので止めた方が良いと思いますよ。 (2018年3月24日 18時) (携帯から) (レス) id: b835eb55b1 (このIDを非表示/違反報告)
桐生 - 俺もマジック・オブ・ホープさんと猫桃さんと一緒でヒデェと思うぞ！ (2018年3月18日 10時) (レス) id: e0161950e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきみ大福 | 作成日時：2018年2月18日 20時
