【ヒロアカ】無個性だと思ったらチート級の個性が発動してしまった (ページ39)

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39、保健室のベッドって最高☆ ページ39

―――保健室にて。

気がつくと私は保健室にいた
どうやら保健室に運び込まれたようだ。

まだベッドに寝ながら
少し周りを見渡すと誰かがいる、

A「あ、あの？」

？「おや、気がついたかね？」

名前「あ、保健室の…」

ﾘｶﾊﾞﾘｰｶﾞｰﾙ「あたしゃリカバリーガールさね、まったく…無茶のしすぎだよ！」

ｵｰﾙﾏｲﾄ「時雨少女！無事か！」

A「あ、オールマイトもいたんですね
大丈夫ですか？」

ｵｰﾙﾏｲﾄ「私は大丈夫だ！
そしてまた君に聞きたい事があってな
あと相澤先生の件についてもだが…
私からも礼を言うよ。」

カーテンの向こうから聞こえてくる
オールマイトの声。
私の様子を見にきたのであろうか？

ｵｰﾙﾏｲﾄ「(どうかこの姿で隣で話してる事はバレませんように…！)」

A「あの話というは…？」

ｵｰﾙﾏｲﾄ「君、死柄木という奴を知っているようだったが…どこかであったことはあるのか？」

A「…一度だけあります」

ｵｰﾙﾏｲﾄ「いつ会ったんだ？」

A「セキュリティ3が突破されたときです」

ｵｰﾙﾏｲﾄ「あれはやはり奴の仕業か、しかしどこから…？」

A「校長室の窓です。確かに鍵はかかっていたハズなんですけど…私が見たときには窓ガラスがボロボロになってました。」

ｵｰﾙﾏｲﾄ「そうか、それは恐らく奴の個性。
だが私が戻ってきたときには窓は…」

A「私の個性で窓の時間を戻しました。」

ｵｰﾙﾏｲﾄ「おおそれは有り難い。

(あんな大きな窓が割られてたら
学校の経費が馬鹿にならないしな…)

すまない時雨少女、時間を取ってしまって。
では私はこれで！じゃあ！」

ｵｰﾙﾏｲﾄ「(すまない緑谷少年、
カーテンの中に少し入らせてもらうよ…)」

デク「(あ、はい大丈夫ですよ)」

帰っていったっぽい…、？

ﾘｶﾊﾞﾘｰｶﾞｰﾙ「そんでもってアンタ！
先のことを考えて行動しなさいね。
今回はしょうがないけど、もう少し個性をコントロール出来るようになりな…！」

A「はい…スミマセン」

そう言いながら起き上がり荷物を整えた。

A「あのカーテンが敷かれてるんですが
隣に誰かいるんですか？」

ﾘｶﾊﾞﾘｰｶﾞｰﾙ「出久君さね、
あんたは早くお帰りなさい。」

A「(毎度無茶するよなぁ…デク君って、
相澤先生の方に集中しててそんなこと知らなかったけど…)」

A「ありがとうございます、失礼しました」

そういって私は帰った。