闇は続くよどこまでも

33 ページ34

JN side


とにかく、今回の鍵を握るのは
ユラだ！



と言っても どうにもならないし
なんて、ユンギが言うから
え？連絡してみるって言ったら
はぁ？って



いやいや、連絡すればいいじゃん


で、この時初めてきづいた


連絡先知ってるの、僕だけみたい

ホソガすら、知らないみたいなんだよ



それこそ、どう言うこと？！



YG「ジニヒョンにしか、連絡先
教えなかったって事は、ジニヒョンが
連絡するしかないじゃん」



YG「ってか、むしろ、何で今まで
しなかったの？」


『出来る訳ないじゃん
ホソガがあんな感じって事は
ユラには、触れてほしくないって
事だろ それなら、普通
そっとしとくだろ』




とは言え、今回は
緊急事態だ…



『とりあえず、電話してみるよ』



YG「なんとか、この事態
収束出来るように…頼んだよ
ジニヒョン！」




ってな事で、ユラと連絡をとる


prrrr




？？「ヨボセヨ…どなた？」


『…ジンだけど。』



YR「あー！！ジンオッパー！！
元気ぃ？！」


…なんか拍子抜け
いつものユラすぎるわ


『ユラはどうなの？足…
大丈夫？』



YR「あー。大丈夫か 大丈夫じゃないか
って聞かれたら そりゃ大丈夫
じゃないよね。動かないし 笑笑」


って、こんな話しても
YRは、何も変わらない



YR「っていうか、なんか用が
あって、連絡してきたんだよね
あれから、2年も経ってるのに
今更、連絡って」



相変わらず鋭いね…



YR「あ！そういえば Aは？
最近、休んでるよね！
電話してきた用って それ？」



『…ユラ〜。少しは僕にも
喋らせてよ〜 笑』


YR「あ、ごめんごめん 笑
で、なに？」


相変わらずのマシンガントークに
つい、笑いが出ちゃったよ。

『ホソガがさ…Aの事
許せないって…今 メンバー内も
ギクシャクしちゃってさ

YR「はぁぁぁぁ？！なにそれ
意味わかんないんだけど」



…俺の話を遮る
ユラも意味わかんないけど 笑笑


YR「あの、バカオッパ！家にも帰って
来ないし、何考えてんだろ
つうか、いいわ！今から行くから」


『行くって、どうやってだよ！』


YR「は？そんなの
どうにでもなるし！！」



ガチャ ツーツーツー



まぢか…
しっかし、相変わらず
嵐のような子だよね



で、待つ事
1時間


prrrr


『ヨボセヨー


YR「あー、事務所の下についた
迎えにきて！」

34→←32

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す