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JK side
ジニヒョンが、頼むから
休んでって、言っても
絶対折れない
それより、この熱を下げる方法を
考えて欲しいって
結局、僕とAが選択した方法は
病院にいって、麻酔に近い
解熱剤が入った 点滴をして
それで、リハーサルに向かう
もちろん、本番も…
でも、この薬が切れると
熱は、また上がり始めるって
根本的な治療じゃないから
どうしてもの場合のみしか
許可できないって
それなのに、Aは
迷わず 使ってくれって
テレビの仕事の時だけは
どうしても休む訳にはいかないって
見せたい人がいるからって…
泣いて懇願するんだよ…
結局、マネヒョンも俺も
根負けして、今回限り その後は
治療するって、約束で
今回のテレビの仕事に
連れて行く事になった
Dr「何かあった時に、すぐ対処
出来るように、今日から
入院して、点滴しましょう」
A「…え」
Dr「約束ですから、リハの日と当日は
外出許可だしますよ。でも、栄養状態も
良くないですしね…」
A「わかりました お願いします」
『じゃ、俺も付き添います』
A「だめ!グクは帰って」
MG「そうだな、グクは帰った方がいい
ハードなのは Aだけじゃない
お前らも ちゃんと休まないとな」
そう言われたら、引き下がるしかない
『でも、リハと当日のステージは
僕がAの事守るから!』
MG「もちろん…頼むな、グク」
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桜桃(プロフ) - ゆーさん» ありがとうございます!たまに、息抜きにババーッと描きたくなるんで、最後はどうやって終わらせようって悩む事が多いのですが、それでも、ゆーさんみたいに私の作品を良かったと言ってくれる人がいるので頑張れてます! (8月3日 18時) (レス) id: 905d7f2212 (このIDを非表示/違反報告)
ゆー - めちゃくちゃいい話でした!桜桃さんの作品いつも見てます!これからも頑張ってください😊 (8月3日 18時) (レス) id: b892196b06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜桃 | 作成日時:2023年7月19日 18時