闇は続くよどこまでも

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JN side


Aの看病もさせてもらえず
リビングに戻る



TH「ジニヒョン！お腹すいたー」


JM「遅いよー！！」



遅い？！そこいらにあるものを
食べればいいし、なんなら
ケータリングでも良いじゃん！！


JN「遅い？！
なんか、とって食べればよかったのに」



JH「そんなに、Aが気になるんだ？
妹の事…

『そんな事ないよ！ヒョンだって
疲れる事があるって話！』


RM「それならそうといえば良いのに〜
てっきり、Aを優先させたかと…」


TH「えー！そんな事あるわけ
ないじゃん」


JM「そうだよ！グクも
時期に気づくから、大丈夫だよ
ホビヒョン」



完全に、Aは悪者だ


あんなに、フラフラして
熱も、高いんだよ


それに、ご飯も食べれてないの


その子の事を気にしてやるのが
そんなに理不尽な事なの？


それどころか、
またスパルタ練習の予定立ててる


あの状態のAが、無理して
ダンスなんてしたら 本当に
身体が壊れちゃう


ここで、みんなの前で…
Aの味方をしたら、
A自身が嫌がる…


だから、グッと我慢する


でも、明日の練習は
歌番組のリハーサルだって…
その前に、練習室で振り合わせって


なんとか、Aの事
休ませたい！！


深夜に、気になって
グクの部屋へ行くと
熱が上がり切って、フゥフゥ
言ってるA


『…大丈夫なの？』


JK「見ての通りだよ…病院
行こうって言っても やだって
それどころか、明日仕事も休まないって」



『いや…明日は無理だよ
振り合わせしたあと、リハだよ
どのくらい時間がかかるか
朝になっちゃうかも…
そんなとこに、Aを連れて行ける？』



A「大丈夫…
リハーサルって、テレビ番組のだよね
私…出るから！！誰が何ていっても」




『なんで…そんなに
無理すんだよ〜もっと
自分を大事にしてよ…』



その声も、届く事なく
次の日を迎え Aは
練習室に立ってた

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