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JK side
※MG🟰マネージャー


MG「A、倒れたんだって?」


『はい。熱中症の症状があって
いま、どんどん冷やしてます』



MG「扇風機 足元からかけてやって
ユンギ、酸素 口に当ててやって」


マネヒョンの適切な指示で
紫色をした唇の色も元に戻ってきた


MG「頑張るのはいいけどさ
こいつは、女なんだから
少しは気を使ってやって
あと、念の為 この後
病院連れてくけど、ジョングク
ついてきてもらえるか?」



僕が??

まぁ、同い年だからってことか…


『まぁ。いいですけど』



MG「とりあえず、こいつら先に宿舎に
送り届けてから、病院いこう
その間、休ませておいて」


マネヒョンに促されて
他のメンバーは次次出ていく


A「私、大丈夫だから」



『とりあえず、マネヒョンの命令
だから、病院は行く』


大丈夫って、何がだよ…



倒れるまでやるなよ!



『無理して、倒れれば
迷惑しかないから!』


起きあがろうとする
Aを制するように
少し強い言葉で言う


A「でも…なんともないから」



『ねぇ…バカなの?
さっき倒れたよね
何ともなくないじゃん』



心配してるわけじゃない


何かあれば こうやって
迷惑がかかるんじゃん



とは言っても
シゴキとも言える、ダンス練習じゃ
まぁ、仕方ない?!と思うから
病院にまで着いてくわけだけど


MG「おー待たせたな
A、どうだ?少し楽になったか?」


A「マネオッパ…私も宿舎で
いいです。だいぶ楽になったので」



MG「そうは言ってもなぁ…」


『いや…ダメでしょ
こいつ、水も飲めてないよ』



マネヒョンも、そりゃダメだわって
強制連行



病院につくと、熱中症と脱水


まぁ、そうだよね…


意識もハッキリしてるし
点滴したら、帰っていいって


まだ、身体に熱が籠ってるから
涼しくして、安静にって


MG「こいつ…無理してないか?」



『どうなんですかね…まぁ、
男子と女子じゃ、スタミナも違うから
大変なんじゃないっすか?』


 
MG「ジョングク…お前 同い年だろ
Aを守ってやって欲しい」


『こいつは、特別枠って事?』



MG「いや…そうじゃないけど…
まぁ…頼むよ」



何か気になる 言い方
だけど、まぁ、いっか

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桜桃(プロフ) - ゆーさん» ありがとうございます!たまに、息抜きにババーッと描きたくなるんで、最後はどうやって終わらせようって悩む事が多いのですが、それでも、ゆーさんみたいに私の作品を良かったと言ってくれる人がいるので頑張れてます! (8月3日 18時) (レス) id: 905d7f2212 (このIDを非表示/違反報告)
ゆー - めちゃくちゃいい話でした!桜桃さんの作品いつも見てます!これからも頑張ってください😊 (8月3日 18時) (レス) id: b892196b06 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜桃 | 作成日時:2023年7月19日 18時

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