いつか想いが叶うまで…-2- (ページ29)

今日:20 hit、昨日:62 hit、合計:30,096 hit

空回る… ページ29

Aside

ようやく、お家へ戻ってくることが出来た…。久々にお家に帰り、ただいまって言ったら、じんおっぱがおかえり！！って。

初めてかもしれない…。

普通なら、そんな当たり前のことでも、本当に嬉しい…。

サランが、怖いってテテオッパに訴えていた…。何で？？私が怖いのかな？

テテオッパは、お前のしたこと忘れてないって…。

そうだよね…。私のせいで、両親は事故で他界し、サランは喘息になったんだもんね…。

今更許して貰えるとも思ってない。

ジンオッパナムオッパチムオッパにも、これ以上甘えてはいけない…。

部屋で、1人静かにしていることが、家族の為。

立ち上がったけど、何ヶ月も歩いていない私の足は、既に歩く事も出来なかった…。

RM『歩いちゃダメ』って…

ナムオッパ、歩いちゃって、Aの足…
もう、動かない…

でも、みんなの前では涙は見せられない。私には、泣く事さえも許されないから…。

チムオッパの部屋へのベットに寝かして貰ったけど、チムオッパのベットを占領しちゃったら、チムオッパ、どこで寝るの？

私に、付きっ切りになった、ナムオッパ。身体休めてるかな？

ジンオッパは、仕事と家事とで疲れてないかな？

私がいると、結局みんな不幸になる…。

自由にならない身体では、そう思っても何もできない…。

せめて、迷惑かけないようにしないと…。