いつか想いが叶うまで…-2- (ページ1)

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悪夢… ページ1

JMside

ユンギヒョンが処方してくれた薬のおかげ？
ここんところ、Aの体調もいいみたいだ…。

ほんとに調子の良いときは
2人で散歩に出掛けたり
ミン家でご飯を食べたり…

ミン家へ行く理由は
もう一つあって Aの診察も兼ねて。

JK『A、ちょっと胸の音聴かせて』

コクンとAが頷くと
スルッと聴診器を滑り込ませ
診察を始めるジョングク。

JK『ん。大丈夫！
Aの、心臓頑張ってくれてるね』

すると、ニコッと可愛い笑顔を見せる A

JK『かーわいいなぁ。
もう、うちの子になっちゃいなよ
まぁ、俺のお嫁さんでも構わないけど』

『は？なにいってんの、グガ』

可愛い妹をまだまだ
手放す気なんてないよ

冗談だろうけど
グガがいうと、冗談に聞こえないから

YG『A、今のところ調子はいいけど
無理はするなよ！』

A『はぁーい (ニコッ)』

JK YG『かわいい～』

Aの笑顔で
ミン兄弟デレデレだ。

『それじゃ、A お家帰ろうか？』

JK『ええー。もう帰るの？』

『Aが疲れる前に
お家へ帰ってゆっくりさせたいし』

YG『ん、そうだな。ジミナ
なんかあったらすぐ連れてこいよ』

『任せておいて！！』

2人が、僕に頼んだ！！って
言ってたのに…事件は翌日起きてしまった…

翌朝、久しぶりに微熱があって
怠そうなA

『昨日、はしゃぎ過ぎちゃったかな？
今日は大人しく寝ててね』

A『…わかった。大丈夫。』

Aを僕のベッドに寝かせて
出勤の準備をする。

ここ最近、自分の部屋に鍵をかけ
この家の人間との接点を絶った…

そうしないと、Aを守れない！
そう思ったから

『今日、終わったら急いで帰ってくるけど
辛かったらユンギヒョンかグガに電話してね』

A『…うん。』

少し反応が鈍いな。
帰宅したらユンギヒョンに診てもらおう。
そう思って家をでた…