序章 ページ4
みぃside
身体が怠いのは、いつものこと
でも、今日は、いつもより辛い…。
息も苦しいし、身体も熱い…。
それでも、いつもの時間に台所へと降りた。
そして、いつものように
朝食を作り、弁当の支度をする
途中何度も目眩がして
それでも、フラフラしながら
ようやく作りあげた
JN『ねぇ、まだ？遅刻しちゃうけど…』
『あっ、もうすぐ…』
TH『ねぇ、ホビヒョン
サラン熱あるみたい…。ちょっと見て…』
『えっ、今すぐ行く。』
JN『えっ！？まぢか… 僕も行く』
2人とも、バタバタとサランの
ところへ走って行った。
ジミンオッパだけが、食卓についたまま
じっとこっちを見ている…
『ジミンオッパ
ご飯、たべ…るでしょ…今…支度する』
息苦しさで話すのも辛いが、私の仕事だ
頑張らなきゃ…大丈夫 大丈夫。
胸をさすりながら、自分に言い聞かせる…
JM『ねぇ、具合悪い？』
唐突に、ジミンオッパが聞いてきた。
『…全然。大丈夫…ハァハァ』
大丈夫と言いながらも、切れた息が漏れる…。
JM『…そう？ならいいけど』
TH『おい、飯』
『…あっ。はい…』
JH『ジミナ、テヒョンア。
サランを病院連れてくわ。』
TH『厳しい感じ？』
JH『ん。熱も37.8分だし、何より
発作がおきたら大変だからさ。
飯も、こいつが作ったのじゃ
食べないから。何か食べさせたいし。』
TH『あー。そうだよね。大丈夫？ついてこうか？』
JH『あっ、サランがさ、ジンオッパって
甘えててさ。ちょっと、情緒も不安定気味。
ジニヒョン非番なんだけど、ついてくるって。』
JN『ホソク。行こうか。』
TH『サラン。大丈夫か？心配だなぁ』
SR『コホッコホッ。ジンオッパ〜 涙。』
RM『ほら、早く連れてってやってよ。
苦しそうだから！』
JH『わかった。サラン大丈夫だからな。
すぐ、病院連れてくから。』
JH『ねぇ、今日は、サラン学校休むから
しっかり伝えておいてよ！』
ねぇ。。。って。
わたしの名前って、何だったっけ…。
『…はい…ハァハァ』
苦しそうなサランを心配する事も
私には許されない。。。
だって…私は厄病神だから…
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桜桃(プロフ) - あこさん» コメントありがとうございます！この作品は、リメイクなので、サクサク更新出来る…予定です。私も、優しいジミンちゃんに期待しています〜っ！ (5月11日 19時) (
レス) id: 905d7f2212 (このIDを非表示/違反報告)
あこ(プロフ) - 更新ありがとうございます🍀このままジミンちゃんがみぃちゃんの事守ってあげて欲しいな🥺続きを楽しみにしていますね(*^^*) (5月11日 19時) (レス) @page15 id: c61c62757d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜桃
| 作成日時：2023年5月10日 22時
