幸せになるために… 2

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RM side

社長「で…君達はどう責任を
取るつもりなの？」



ここは、なんて言ったら正解なの？！
社長のこんな形相見たことないよ〜


YG「責任はとります。もちろん
相手もそのつもりです。公表させて
もらえませんか？」


ハッキリと言う、ユンギヒョン
そして、厳しい沈黙が続く…


社長「… そうか。君らでなければ
社会的に抹殺…ってとこだけど
会社の事を考えたら、それも不可能か…」


…怖い。怖すぎる。


PD「社長…笑。」


えー！！何笑ってんの
この PD。大丈夫？！


PD「ジュナ。何、百面相
してんだよ。社長はさ、Aの幸せも
君らの幸せも願ってるよ。大丈夫！！」



社長「…そっか。あの子が親に…
そっか…で？！相手は君達のどちらかか？」



こえーーーーっっ！！


それに、俺じゃないし…汗


いつもの風貌からは
予想も出来ない 眼力の社長



それほど、Aが大事…って事かぁ


YG「僕らじゃないです…Aは
確かに、僕らの大事な妹ですけど
相手は


ガチャッ バタン



JK「…僕です！！」


え…ジョングガ？！



JK「社長…Aの相手とお腹の子の親は
僕です。」



社長「…そうか。まさか、マンネの
君とは…。Aは、君といて幸せに
なれるのかい？」



JK「必ず幸せにします…なので
認めて下さい。そして、公表して下さい」



社長「…笑。そうか…。可愛い娘の相手が
大事な息子とはね…。認めないわけには
行かないようだね。」


PD「でも…公表は少し待った方が
安全だと思いますよ」


社長「そうだな…。私の大事な娘に
危害が及ばないとも限らない。公表の
タイミングは、会社に任せてもらえないか？」


JK「いや…世間にAを認めてもら…




YG「わかりました。会社の判断に
お任せします」




JK「ヒョン！！それじゃあ
Aが…


YG「だからだよ！Aを危険な目に
合わせられない。みんなが仕事の時に
目を離した隙に、事故に巻き込まれたら？！」



社長「そうだな、ユンギ。そう言う事だ。
しっかりしたヒョン達もついている様だし
Aの事は、みんなに任せていいか？」



YG「大丈夫です。ありがとうございます」



社長「JK…あの子を幸せにしてやって欲しい。
そして、孫が生まれたら抱かせておくれ」


JK「はい！」

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