おチビな鴎ガール

お出かけ ページ40

肘井side

今日は、大河が用事あるって言うから、Aとお出かけする事にした。

Aお出かけするよ〜(^ ^)

A『あーい♡』

A、今日も可愛い。

翔『翔くんもいきたいなぁ。A』

嵩『嵩くんもぉ♡♡♡』

大河『翔と嵩と俺は雑誌の取材だろ。行くよ』

と、大河に言われ、3人で出かけて行った。

『さっ、A出かけよ』

奨吾『ちょっと待った〜。俺も行く。』

田村『俺も(^ ^)』

『えーーーーっ。デートなんすけど』

奨吾 田村『2人きりは許さん。怒怒』

押し切られ、4人で近くに出来た、ショッピングモールへ。。。

Aに似合いそうな、可愛いお洋服を物色し、3人で個々にコーディネートした服をお買い上げ。

何か欲しいものない？って聞いても、物欲があまりないのか、『ないよ〜』って、おもちゃ屋は素通り。何か買ってあげたくて、田村さんと奨吾さんは、あちこち連れ回してる。

ふと、ゲーセンの前を通ると、大きなトトロのぬいぐるみ。明らかにAより、大きくい。

Aは、そのトトロに釘付け。

田村『トトロ欲しいの？』

A『。。。うん』

奨吾『よっしゃ。とってやるわ』

『負けてられない。。。』

田村『あっ！あー。もう少しだったのに。』

奨吾『。。。。。なんで、とれんのかな』

『ゔゔー。意外と難しいわ』

それから、1時間3人はトトロを獲る事に夢中。

田村『おっ。あと少しっっっ。っ。やったっ〜。獲ったど〜〜。A♡♡♡』

初めはキャッキャと嬉しそうだった、Aも飽き始めてきた頃、タムさんがトトロGET


A『たちゅくーん♡♡トロロ』

田村『トロロ 笑。トトロね』

とにかくデカイトトロに、大喜びのA。

奨吾『あー。ヤられたわ。今度はネコバスでも探してくるか。』

『僕は、小トトロでもプレゼントするかな〜』

寮に帰ると、既に大河達は帰ってて

大きな大きなトトロを見て、目を丸くしてた。

田村『おっ。大河。すげーだろ。コレ。ゲーセンでGET』

大河『こんな大きなの！！どうするんっすかー』

奨吾『そりゃさ、Aが欲しいっていうんだから、大河のお部屋の住人だろ』

大河『定員オーバーっす！！！ってか、これ、いくらつかったんっすか？』

田村『軽く、7〜８回は両替したな』

奨吾『諭吉さん２回両替』

『同じく(^ ^)』

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